長時間労働は悪くない!?企業必見の労働問題の原因と対策方法を一挙公開!

      2018/03/28

こんにちは歌川です。

昨今のニュースでご存知の通り、長時間労働が問題視されています。
某会社の若い社員が自殺したりして社会問題に。

そんな背景があり『残業をやめよう!』など働き方改革が叫ばれていますが、
「うちは忙しいから無理だよ!」とか思っていませんか?

確かにそんな簡単な話ではありません。
しかし、すぐにできる対策方法もあるので、今回は長時間労働についてお伝えします。

※日本を代表するIT企業の働き方改革も参考になります。
是非、こちらもお読みください。
『働き方改革の最新事例!IT業界が抱える長時間労働との付き合い方とは?』

長時間労働とは?

そもそも、どこからが長時間労働になるかご存知でしょうか?
基本的には労働基準法32条にある1日8時間以上で、1週間につき40時間を超えれば長時間労働だと言われています。

しかし、僕も会社員時代に様々な会社を経験しましたが、時間内で終わる会社は皆無でしたね(笑)
特に、音楽業界はツアーが始まると朝早く移動して夜遅くまで打ち上げがあるので、勤務時間なんて概念はありません。
さらに数か月休みがないなんて当たり前な世界でした。

今は経営者としてスタッフ含めて話す中で、どちらの気持ちが分かるようになりました。

働きたくない人が大多数

会社を経営する側になると忘れがちになるのですが、
大多数の働く人たちは、いかに楽をしてお金をもらえるかしか頭にありません。

なので、彼らからしたら長時間労働なんて愚の骨頂なのです。
理念に共感して長時間働いてくれる人は皆無といっていいでしょう。

長時間労働は悪くない!

しかし、特に経験の浅い人材の長時間労働は悪くないというのがが僕の持論です。
『求人応募がない8つの原因!絶対に就職したくないブラック会社になる理由まとめ』でもお伝えしていますが、成長するにはある一時期、集中して何かに没頭する時間も必要だと考えています。

もちろん自己の成長の目的が前提です。

では、何が問題かというと、一方的に長時間労働を強制していないか?ということです。
副業の解禁もあるので、自主的にやるならまったく問題ないでしょう。

長時間労働の問題

もう少し具体的になぜ長時間労働がよくないのかお伝えします。

人件費高騰

会社では、8時間を超えると時間当たり25%の割増賃金を支払う義務が出てきます。
これが複数人になると、とんでもない金額に・・

え?サービス残業をしてもらってる。ですって?
今は厳しくなっているので未払いなんてダメですよ。

社員に負担

人件費高騰なんかは、社員の負担に比べたら大したことありません。
どのような負担があるのかお伝えします。

体調悪化

長時間労働を強制すると社員の体調が悪化します。
始めは『鬱』になり、最悪は冒頭お伝えしたような自殺に繋がります。
こうなったらあなたは責任が取れますか?

もし責任を取りたくないけど長時間労働を強制しているなら、即刻会社を辞めるか他の人に経営を任せてください。
あなたがいると害でしかありません。

家族との時間がなくなる

仕事=人生と言っていいぐらい、社員は仕事に全力を尽くしていることでしょう。
しかし、家族がいて会えない状況になっているなら考えものです。

僕も家庭をほったらかしにして仕事に没頭するタイプですが、間違いなく家庭崩壊しますよ。

家庭崩壊していながら仕事に来るほど辛いものはありません。

発想が広がらない

忙しい時は、目の前の仕事しか見えなくなります。
こうなると新しい発想が生まれにくくなるんです。

どんどんモチベーションも下がっていきます。

長時間労働の原因

続いては、自社の問題です。
なぜ長時間労働になっているのか今一度考えてみましょう。

仕事量が多い

単純に忙しい場合が多いです。
どんどん仕事を受注して手に負えない状況に。

忙しいことはいいことなんですけどバランスが大事ですね。

属人的になっている

これは仕事の効率の問題です。
何をするときに、誰かに依存しないと仕事が進まない経験はありませんか?
その場合は、その人がボトルネックになっており、何もかも停滞する場合が多いです。

一人だけに任せないで共有したり、システムを入れるかして一刻も早く仕事を手放せる仕組みを作りましょう。

残業代が当たり前になっている

社員には日々の残業代ありきで家庭が成り立っている場合も多いはずです。
これが当たり前になると、一概に長時間労働をなくすと反発が生まれます。

この場合は、社員にお金以外の価値を提供していく必要があります。
よくあるのは『時間』の提供ですね。

趣味や家族を過ごす時間を増やすわけです。

長時間労働を減らす対策

ここからは、僕自身も効果があった対策をお伝えします。

フレックスタイムを導入

フレックスは導入してるよ。と言われそうですが、きちんと活用していますか?
制度だけ導入して使い方を社員に説明していないとまったく効果はありません。
フレックスを上手く時間配分をすれば一人の負担は減ります。
下記の二つの時間を組み合わせて活用しましょう。

フレキシブルタイム

フレキシブルタイムは変動可能な時間です。
好きな時間に出社し、好きな時間に退社できるようにすればバランスが保てます。

コアタイム

コアタイムは、必ず出勤して欲しい時間です。

例えば、全員出席の会議を午前10時に設定した場合、
コアタイムは10時~11時。
フレキシブルタイムは会議前後の時間で個人の自由に調整可能にする。
こうすれば、働き方が選べるようになります。

仕事を仕組化する

この社員がいないと仕事が進まない!
このような状況なら絶対に長時間労働はなくなりません。

『ドカンと集中!仕事勉強で使える集中力を高める5つの方法』でもお伝えしていますが、集中力を高めるのも効果的です。

スマホの電源を切る

集中力を高める方法の一つ。
営業職の人は例外として、それ以外のデスクワークならスマホを見ないのが一番です。

リモートワークを導入

よく経営者に伝えていることです。本当に全員出社する必要がありますか?

効率を目指すなら出勤時間を削ればいいんです。
社員教育とセットで考える必要があるので、新入社員は出社してもらって教育していきながら、成長したらリモートワークを取り入れるのをおすすめします。

テクノロジーを導入

今後AIが発達して、人が必要ない世の中に突入していきます。
自社でもどのタイミングで導入するか見極める必要があるのです。
なぜなら、社員は自分の仕事を取られるんじゃないかと思っているので反対するでしょう。

今のうちに働きやすい職場づくりをするのをおすすめします。

仕事をアウトソーシングする

会社の状況によっては、人材を採用する必要がありますか?
と言っています。

『本当にビジネスに人材は必要か?これから求人募集する方へメリットデメリット』でもお伝えしていますが、人が増える分トラブルも増えます。

冷静に考えてみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。

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歌川貴之

音楽業界でメジャーアーティストのマネージャーを経てUPTORYを創業。 『人生を幸せに生きよう』を理念に、採用とインタビュー経験を活かし、職業紹介事業を行う。

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