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失敗しないリモートワークweb面接の対策方法

失敗しないリモートワークweb面接の対策方法

失敗しないリモートワークweb面接の対策方法

 

新型コロナウイルス感染症の拡大を機に働き方は多様化し、ここ数年でリモートワークが急速に拡大しました。今までは居住地から通勤可能な地域しか視野に入っていなかった方でも、全国各地、居住地を問わず在宅で業務に就けるため、就職・転職活動の選択肢が広がりをみせています。

リモートワーク案件の場合、採用活動のメインはWeb面接です。企業、求職者共に利便性の高いWeb面接の機会が増える一方で、採用後のミスマッチが起きやすい傾向にあるという声も聞かれます。

 

入社を希望する求職者は、企業の採用担当者からどのようなことを質問され、それに対してどのような内容を話したらいいのでしょうか。入社後のミスマッチを防ぐためには、Web面接で今までのスキルや経歴について説明するだけでは十分とは言えません。

 

本記事では、失敗しないリモートワークweb面接対策方法について解説していきます。

 

企業に応募する前にしておきたいこと

 

採用後のミスマッチを防ぐために、企業名に対する憧れだけで事前準備をせず応募するのは避けた方が賢明です。まずは、自分自身を客観視し、どのような働き方を望んでいるのか、また企業でどのような貢献ができるのか洗い出してみる必要があります。

その後、入社を希望する企業について情報収集を行い、ご自身の臨む働き方に合致しているかすり合わせを行った上で、応募を検討しましょう。

 

・自己分析

 

まずは現在の仕事を目指したきっかけや仕事に対する向き合い方、スキルアップのために行っている勉強や資格取得といった研鑽の部分も含めた自己分析を行います。

普段、何気なく頭の中で考えていることも、細分化して紙に書き出し言語化することで、内容が整理できるだけでなく分析の制度も高まります。

自分の強みや弱み、また心地よい働き方とはどのようなものか、まず自分軸で考え理解するのが大切です。

 

・企業の発信に注目

 

企業が発信しているホームページやブログ、オウンドメディアなどを熟読し、事前に企業風土や方針、職場環境を学んでおくことが大事です。

企業にはそれぞれのカラーがあります。どのような人材、働き方が求められているか着目しておくと、面接時に的を射た受け答えができ、入社後のミスマッチ防止につながります。

 

・自己アピール

 

自己分析で自分の核となる信念が見えてくると能力や特技、性格などの生かし方が明確になります。同様に企業研究を進めると、企業の求める人物像が浮かび上がってきます。自分がこの企業で貢献できるポイントは何か、この企業で働き将来的にはどのような人間になりたいかをまとめたものが自己アピールです。

 

事実と感情を切り分けて自分を客観視し、分析を行うと、今までは見えていなかった部分にフォーカスし新たな自分の発見につながります。「この考えが生まれたのはあの時の経験があったからだ」というプロセスがわかるように具体的なエピソードと結び付けることによって、イメージが浮かびやすくなります。

 

Web面接で注意すべき点

 

では採用後のミスマッチを防ぐために、Web面接に進んだ時に注意すべき点をご紹介します。

 

・自己評価を高くしすぎない

 

企業に採用してほしい一心で、自身のスキルをよりよく見せたいと背伸びをしてしまう求職者の姿も見られます。しかし、入社後にミスマッチが発覚すると、本人が苦労するだけでなく早期離職の引き金にもなりかねません。企業側も採用、教育のコストがかさみ、さらには人材不足を補うために他の社員(従業員)の負担が増し、お互いにとって残念な結果を生んでしまいます。

 

現在の仕事のスキルをありのままに伝え、自分を大きく見せすぎないことが大事です。

ただ、未経験でも挑戦する姿勢を見込まれる場合があるため、現在行っているスキル習得に向けた学びや資格取得など、ご自身が努力している点はしっかりとアピールしましょう。

 

・自分と向き合った結果を本音で話す

 

一般的に面接では良い点だけをアピールしようと考えている方が多いものです。しかし採用する側にとって興味を持つ人物とは、意外にも挫折からのリカバリー経験を自分の言葉で話す人だといいます。自身の失敗や辛さを消化して乗り越えてきた経験はその人にしか語れないものです。

 

企業と求職者が互いに本音で話し合い、求職者の働き方に対する信念と企業側の理念や社内環境を見極め、合意の上で採用に至るプロセスが重要なのです。

 

<まとめ>

 

採用後のミスマッチを防ぐためには、何よりも事前の準備が大切です。

企業の研究はもちろんのこと、自分自身の強みや弱みをよく知り、転機になった経験を振り返り、働き方について核になるものを探します。エピソードと組み合わせて自分の言葉で語るとオリジナリティが増し、採用側にとっても深く印象に残る人物です。

 

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【質問例】

・この仕事を目指そうと思ったきっかけは?(やってみよう因子)

・仕事で“壁”を感じるものは?(なんとかなる因子)

・感謝の気持ちが湧いてきたエピソードは?(ありがとう因子)

・自分らしく働けている、と感じる時ってどのような時?(ありのまま因子)

 

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