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採用ページの作り方!サイトの宣伝方法までお伝えします

採用ページの作り方!サイトの宣伝方法までお伝えします

こんにちは歌川です。

人材を採用するには、自社サイトは必須です。

広告費を使わずに24時間発信できるので、こんないいことはありません。
しかし、効果は出ていますか?
今まで何人が自社ホームページから問い合わせが来たでしょうか?
作ってだけで満足していませんか?

このような疑問がある方に向けて、サイト製作後の宣伝方法をお伝えします。

きちんと発信をすれば毎日問い合わせがくる

僕の事例で恐縮ですが、弊社のリクルートページ経由で月30人ほど問い合わせがきます。
きちんと発信すれば効果は必ずでるのです。

参考にご覧ください。
UPTORYスタッフ募集

採用ページの作り方

さて、ここから具体的な採用ページの作り方をお伝えします。
自社でどのように宣伝するかをしっかり決める必要があるのです。
ここから宣伝する方法をお伝えします。

人材募集で悩みはありませんか?
「応募が来ない」
「あまり広告費をかけたくない」
「自社の想いを発信したい」

求人サイトを運営している経験から、求職者向けのアプローチ方法をお伝えします。

人となりを伝えて人材を募集する

ここが一番大事です。求職者の気持ちを考えたら、一緒に働く人がどのような人間か知りたいと思うのは当然のことです。

これを抜きにして、仕事内容や給料などの待遇を話をしても、本当の良さは分かってもらえません。もし、「そんなことより、お金を払うんだから黙って働け!」と考えているなら、はっきり言って事業をやめた方がいいでしょう。
なぜなら、これからの時代は少子化で働き手が減り人出不足が深刻になります。求職者からしたら仕事は選び放題な状況になるので、最悪の場合、誰も来なくなるというケースも考えられます・・・。

※平成29年7月の有効求人倍率は1.52倍になり毎月のように上昇しています。ますます、売り手市場になってますよ。
厚生労働省

と、言いつつ自分も体育会系で育ってきたので、部下や後輩には「黙ってついてこい!」という気持ちはよく分かります。
しかし、それで心が離れていった仲間も何人も見てきているので注意が必要です。

では、どのようにすれば人となりが伝えられるのでしょうか。
ここから紹介するのは、インタビューでも必ず聞いている内容になります。

過去・現在・未来を伝える

■過去
あなたがしてきたことは、人となりを知るうえでとても大事な情報です。
「なぜ起業しようと思ったのか?」
「どのような経緯で事業を継いだのか?」
「今まではどのような仕事をしてきたのか?」
過去は歴史です。あなたのしてきたことには説得力があります。

■現在(仕事内容)
今のあなたの想いをリアルタイムに伝えられます。
「どのような仕事をしているのか?」
「どんな人材が必要なのか?」
写真や動画があるとさらに分かりやすいです。
実際に任せる仕事が決まっているなら、その流れも伝えましょう。

■未来(ビジョン)
あなたはこれから何をしていきたいですか?
ビジョンを伝えることで、それが社員の夢となり一緒に働く原動力になります。
是非、想いを伝えてください。

「理念が大事なのは分かるけど浸透が難しいよね」
という声を聞くので、別では浸透方法を書きます。

求職者へ社員の声を伝える

実際働いている社員の声も欠かさず発信してください。
特に新人や年齢の若い社員の声がおすすめです。
「右も左も分からなく入社したけど、先輩が優しく教えてくれます」
「この仕事が最初大変でした」
などはリアリティがあり共感しやすくなるので、新人には気取らず本音で聞いてみましょう。

求職者へお客様の声を伝える

お客様の声を発信するのは、商品やサービスを買ってもらう人のためと思いがちですが、実は求職者へにも伝えられます。
「自分も入社すればこのように喜ばれるんだ!」
と感じてもらえるようになるので、お客様の声を日ごろから集めるようにしてください。

求職者へ苦労することを伝える

必ず、仕事で苦労したことや入社して苦労することは事前に伝えておきましょう。
「そんなこと言ったら応募がこないんじゃないか」
と思うかもしれませんが、まったくの逆です。

事前に伝えた方が納得して勤務出来ますし、
入社してから「聞いた話と全然違う」というギャップが減ります。
無理をして採用してもいいことは何もありませんので、素直に現場の声を伝えましょう。

また、苦労することは最後の最後に伝えるようにしてください。
始めは人となりやビジョンを伝えて、心をぐっと引き寄せてから
「しかし、苦労するのはこれとこれがあるかな」
と伝えた方が理解しやすくなります。
いきなり厳しいことから言ったら、さすがに引きますよね・・・。

求職者へ自社ノウハウを伝える

あなたのノウハウを発信してみませんか?
時間と手間はかかりますが、無料で出来るのでおすすめです。
例えば、保険を扱っていたら、各種保険の説明や、おすすめの保険の選び方などの情報は、プロの目線でとても参考になります。
このように役立つ情報を発信すれば、あなたに感謝しファンになってくれます。

詳しい方法はこちらの記事をご覧ください。
【完全マニュアル】初心者でも実践できる集客力アップの情報発信方法

 

忘れられないようなサイト作りをする

たとえ採用サイトに大量かつ魅力的な情報を掲載したとしても、読んでくれるかどうかは求職者次第です。
特にインターネットに掲載されている情報というのは、隅々まで読んでくれる人なんてほとんどいません。
なので、忘れられないデザインが必須なのです。

おすすめの事例集

採用ページで情報発信しているおすすめの会社をお伝えします。
参考になれば幸いです。

株式会社星野リゾート
僕もインタビューしている星野リゾート。1914年創業から現在までの歴史を発信し、FAQも掲載しているので参考になります。

株式会社リブセンス
「私たちのいのちのつかいかた」という形で、社員インタビューも掲載しています。このような求職者目線の情報は心に刺さります。

バス部
バズ部が発信しているコンテンツはとても参考になります。コンテンツのファンになれば、自然と働きたいと思うでしょう。

☆こちらも合わせて読みたい。
人事担当者は必見!現役大学生が使っている仕事を探す5つの方法!

採用ページの宣伝方法

採用ページの作り方は見えてきましたでしょうか?
ここからは採用ページの宣伝方法をお伝えします。

その前に、様々な方へインタビューしてよく聞くのが、採用ページは作って終わりだと思っている方が非常に多いということ。

それもそのはず。
サイトを外注した場合、ほとんどが製作のみで、その後の宣伝に対して詳しくない業者が多いんです。

制作後にどのような方法で自社サイトに呼び込むのかを聞いてみてください。
明確な回答をもらっても、その会社にアクセスがなければ信用できません。
外注する場合は、その辺りも見極めるようするのがおすすめです。

求人票にURLを掲載

すぐ出来るのはこれです。
求人票に自社サイトのURLを掲載していますか?
まだならすぐに掲載しましょう。

広告を打つ

ネットのPPC広告やSNS広告を打つのが一般的な方法と言えます。
デメリットは広告費が毎月発生すること。
僕はおすすめしません。

メディア出演

特徴のある会社なら、テレビ・ラジオ・新聞などのメディアに提案してみてはいかがでしょうか。
上手く行けば無料で宣伝してくれます。

SEO対策をする

狙うキーワードで上位表示できれば、無料でたくさんのアクセスを呼び込めますが、求人募集のSEO対策はハードルが高いと思ってください。
それは、大手の求人サイトがすべて対策しているからです。

あなたの地域名と求人で、検索してみてください。
上位に来るのは大手の求人サイトだと思います。

このことから、労力と時間がかかるのに結果が出ないことになりかねないんです。

インタビューしてもらう

インタビューも非常に有効です。
なぜなら、質問に答えていくため、自社のことを話していても営業になりにくい特性があります。

インタビューの詳しくはこちら
集客に使えるインタビューのメリットとデメリットを紹介

いかがでしょうか。
採用サイトを活用して人材を募集しましょう!
参考になれば幸いです。

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