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若手採用!第二新卒を雇用する方法とメリットデメリット

若手採用!第二新卒を雇用する方法とメリットデメリット

こんにちは歌川です。

人材採用していますか?採用するなら若手がいいですよね。
どの企業も人材不足が進む中で、注目を浴びているのは『第二新卒』
あなたの会社も人材不足なら第二新卒は狙い目です!

なぜなら一番お金にならないところのマナー教育が一通り終わっているからです。
そんな観点から、採用する上での注意点をまとめました。

第二新卒とは?

第二新卒には大きく二つの特徴があります。

  • ①学校を卒業したけれども就職していない人
  • ②新卒で入社して3年未満に退職した求職者

今回は、②の第二新卒を中心にお伝えします。

会社は第二新卒を求めている!

この図をご覧ください。

※引用:マイナビ転職

このように、過半数以上の企業が積極的に第二新卒を狙っているのです。
なぜ、狙っているのかメリットデメリットを見て行きましょう。

第二新卒のメリット

一言でいうと、『社会人経験がある』のが大きい理由です。

最低限のビジネスマナーがある

この最低限のビジネスマナーがポイントです。
実は、一番教育で大変なのは、電話や敬語、仕事の進め方からトラブルへの対処などの経験です。

数年働いているので、社会人としての最低限のマナーが身に付いています。
これは大きなメリットです。

この時期の教育は、まったくお金になりません。
ここを経験しているということは、教育が楽ですし、すぐに結果を出す可能性があります。

教育コストが低くなる

なので、新卒に比べて教育コストが低くなります。
企業には大きいメリットですよ。

教える時は、仕事が忙しいのに手を止めなければなりません。
マニュアルあるから!と言っても直接教えないと質の良い仕事なんかできないですよ。

なので、最低限のナマーが出来ていれば、すぐに仕事を教えられるようになります。

若いから柔軟性がある

新卒同様に若いがゆえに型にはまりきっていない、能力のポテンシャルがある。という要素が注目されています。

あなたの企業にどれだけ馴染み、社風に染まってくれるのを十分期待出来ます。
彼らにしても一度就職しているので、社風や企業風土に馴染む術を知っていますから、マッチングとしてはこれ以上の条件はないでしょう。

第二新卒のデメリット

しかし、良い面ばかりではありません。
続いて第二新卒のデメリットも見ていきましょう。

離職しやすい

『優秀な社員が辞める本当の理由とは?経営者に聞いた離職・退職者を減らす対策』でもお伝えしていますが、20代前半はかなり離職率が高いです。

さらに一度転職を経験したので、転職ぐせが付いて、あなたの会社も離職する可能性も大です。

何もかも中途半端

数年経験がありますが、即戦力とは言えない中途半端な存在です。
入社してみたものの「こんなはずではなかった」「期待していた仕事ではなかった」思われる可能性もあります。
なので、決して即戦力と思っちゃダメですよ。

第二新卒を採用する見分け方

グラフでも分かるように、第二新卒の採用に前向きな企業は相当数増えています。

人材の見分け方は、【採用担当必見!】人材を採用するか見極める4つのポイント!と同様ですが、その他のポイントはこちらです。

将来は何をしたいのかを明確に聞く

将来、その人が何をしたいのかで変わってきます。
今後も離職する可能性があるかも含めて確認するのをおすすめします。

就職してすぐ辞めているのは注意

いくら第二新卒と言っても数週間や数カ月で辞めていると、社会人経験もへったくれもありません。
なぜ、辞めたのかをきちんと聞きましょう。

いかがでしょうか?
是非、参考にしてみてください。

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