人件費高騰!人手不足倒産が多い業種と5つ対策とは

      2018/03/28

こんにちは歌川です。

人材不足が深刻化になり、『人手不足倒産』がとても増えてきています。
僕の地元でもその波が来ていて、今後も広がる予想。

僕も経営者の端くれとして他人事ではありません。
今回は人材紹介をしている経験から、倒産しないためにどのような対策をすればいいかをお伝えます。

人手不足倒産とは?

文字通り『人材不足』が原因で倒産することです。

2017年9月の「人手不足」関連倒産は22件。

「人手不足」関連倒産(9月・年度上半期):東京商工リサーチ

日本は人口が減るので、もう止まらないことになるでしょう。

なぜ倒産するの?

なぜ、人材不足で倒産するのでしょうか?
あなたの会社も思い当たるところがないかチェックしてみてください。

経営責任

よく聞くのが、「うちみたいな職種は若者には人気がないからダメだ」という経営者。
それは大きな勘違い。仕事ではなく『あなたに魅力がない』のです。

あなたの職種をよ~く調べてみてください。
3Kと呼ばれる業種や職種でも、毎年新卒が入社して社員がやりがいを持って働いている会社はありますよ。

ということは、原因は職種ではなく、仕組みや想いを語らないあなたの責任です。
それを職種のせいにするのは言語道断。

同じ職種で一生懸命に会社を経営している方に失礼です。
むしろ、他責にする経営者は会社をたたんでもらった方がいいですね。

後継者がいない

代表者の死亡や病気入院などで、後継者がいない倒産が一番多くなっています。
これは地方でよく聞く話ではないでしょうか。

僕の実家も地方で自営業をしていますが、僕が継がないことを決断したので倒産します。

従業員が辞めてしまう

続いての理由は、社員が退職したりしてどうしようもない場合です。
人に依存している業種は多いので、人材不足でこの流れも止まらないでしょう。

人件費が高騰

それで、人が集まらないから給料を上げて募集をかけます。
そんなことをしているうちに、人件費高騰になり大手飲食チェーン店では閉店するケースも発生。
最悪、人材不足で給料を上げたために倒産するケースもあります。

今後も人材の取り合い合戦になるのは間違いありません。

■人件費高騰関連のニュース
幸楽苑が52店舗閉店へ 人件費高騰で採算取れず
すき家、一部メニュー値上げへ 人手不足で人件費かさむ

倒産が多い業種

続いて倒産が多い業種を紹介します。
あなたの業種も思い当たるとこもあるのではないでしょうか。

  • 宿泊・飲食業
  • 運輸業
  • 介護事業
  • 建設業

などなど

なんか長時間労働が多そうなイメージ。
しかし、先ほどもお伝えしましたが、原因は業種がすべてではないですよ。

人手不足倒産を防ぐ方法


ここからは、倒産を防ぐための具体的な方法をお伝えします。

理念をしっかり伝える

最終的に社員が会社に残るのは、間違いなくあなたが描くビジョンです。
目標をしっかり立てて、仕事をする意味を伝えていけば、社員はついてくるのでしっかり考えましょう。

そのビジョンがあれば、多少待遇が他と違っても必ず残ってくれます。

僕の事例で恐縮ですが、弊社は『働くことへの悩みを解決する』というビジョンで、ネットで情報を発信しています。
それもあり1円も広告費を出さずに毎月20人ほど採用の問い合わせをいただいています。
それぐらい想いは重要なのです。

労働環境を整える

『優秀な社員が辞める本当の理由とは?経営者に聞いた離職・退職者を減らす対策』でもお伝えしましたが、
男子の退職理由で一番多いのが労働環境

強制する長時間労働はもちろんNG。
可能ならリモートワークなど様々な働き方を積極的に取り入れてください。

人間関係を良好にする

女子の離職で多いのが人間関係
コミュニケーションは必須です。気持ちよく仕事が出来るような環境作りをしましょう。

外国人採用

もう日本のみでは太刀打ちできなくなってきています。
その背景から、僕もベトナム人に特化した人材紹介事業を行っています。

きちんとした求人掲載をする

効果のない求人広告をしていませんか?
求人媒体を利用して応募が来ない状況が続くというのは、毎回お金を無駄にし続けているのと一緒です。

広告費を1円も無駄にしないで効果的に求人の募集ができる方法はありますので、
本当に人手不足をなんとかしたい!と思うなら取り組んでみてください。

※こちらも合わせてお読みください。
無駄な広告費を1円も使わない!求人を出して応募が来る人材採用のコツ

やってはダメな方法


続いてはやっていけない方法です。

無条件で給料を上げる

倒産理由は賃金の値上げがあるので、
周りが上げてるから上げるような真似はよくありません。

社員のいうことを何でも聞く

すべて鵜呑みにするのもやめましょう。
もし要望を聞くなら交換条件にするのをおすすめします。

誰でもいいから採用する

人がいないからと言って誰でも採用するのは本当に危険です。
入ったところでトラブルの元になるので、厳格に採用条件を決めましょう。

いかがでしょうか。
いくら人材不足でも仕事を探している人は間違いなくいるので、諦めずに様々な方法を取り入れてみてください。

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歌川貴之

『働き方を選べる社会を作る』を目標に、WEBやアプリの受託開発やフリーランスの人材紹介をしています。社員全員がフルリモートで勤務している。音楽業界で全国の地域で仕事をした経験を持つ

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