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面接官マニュアル!必ず聞くべき7つの質問集と流れまとめ

2018/12/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
株式会社アプトリーの代表。リモートワークを導入したプラットフォームを作り、フリーランスエンジニアと共同でソフトウェア開発をしています。UI/UXデザインを活かした新規事業設計が得意です。 本社:会津若松/支社:東京・仙台

こんにちは歌川です。

面接官としてこんな悩みはありませんか?

  • どのような質問をすればいいか分からない
  • 入社後のミスマッチが多い
  • 面接後、内定を出しても辞退される

それは『面接できちんと確認が出来ていない』可能性が高いです。
面接は求人者と求職者の真剣勝負。

そりゃそうですよね。
お互いの望むことを達成するためにギラギラです。

僕自身も会社員時代から採用担当をしてきて、ミスマッチや内定辞退を何度も経験しました・・。
正直、面倒くさい!もう知るか!って投げ出したくなりましたよ。

そんな苦い反省点を含めて、アプトリーでも人材を採用する際に使っている質問集をまとめたので、今回は面接官として心得ておくべきコツをお伝えします。

なぜ面接をするのか?


当たり前かもしれませんが、なぜ面接をする必要があるのでしょうか?
そもそも、面接って本当に必要なのか?を考えてみます。

採用するかどうかを見極めるの必要

初めて会った人をたった数十分で見抜く必要があります。
能力はもちろん、コミュニケーションやストレス耐性を含めて、この人が実際に働いたらどのように活躍してくれるかをイメージします。

しかし、実際面接をしてみると、このハードルの高さは感じることでしょう。
どのような人材を採用するかは、【採用担当必見!】人材を採用するか見極める4つのポイント!で詳しくお伝えしているのでご覧ください。

簡単に抜粋します。
1. 自社にないスキルを持っている人
2. 理念(ビジョン)に共感してくれる人
3. 素直な人
4. 運がいい人

会社のアピールのため

面接官は会社の顔です。
あなたの言動や仕草で、一瞬にして会社の印象が変わります。

なので、『あの会社良かったよ!』と思わせるような面接をするのが最もベストな方法なのです。

口説く。想いを伝える

想いを伝えるのは、求職者だけではありません。
あなたも求職者へしっかり熱い想いを伝えて、『この会社に入りたい!』と思わせましょう。

ご存知の通り、今は売り手市場なので、求職者は仕事を選び放題です。
当たり前のように、あなたの会社以外にも採用試験を受けていますし、逆に他社と比較されているという事実を知るべきです。

なので、面接はこちらからも求職者へ直接アピールできる絶好の機会なんです。
ずどん!と求職者の心に響かせて、他社に取られないようがっちり心を掴みましょう。

ミスマッチ防止役

これが最大の面接官の責任で醍醐味でもあるでしょう。

優秀な人材が採用出来れば、現場は喜びます!
『優秀な人材をありがとう!』
『さすが見る目があるね!』
とあなたを高評価します。

逆に、ミスマッチが発生するとこんな声が・・。
『忙しいのに変な人材採用しやがって!』
『人の見る目ないな!』
と一瞬で評価が下がります。

下手に採用すると現場は大混乱。
面接はミスが許されない大事なポジションなのです。

しかもそれだけではありません。
求職者に即戦力となる能力があっても、自社の社風や部署に合わないと、せっかく採用したのにトラブルや早期離職にもありえます。
そのため、社内と求職者のバランスも同時に見極める必要があるんです。

採用に力を入れている会社は、社内の一番優秀な人材を採用担当に抜擢しています。
まさに、採用は会社の生命線なのです。

求職者の本音を引き出す

応募者が持っている能力から、希望している業務・性格・意欲など、短い面接の場で可能な限りの情報を把握する必要があります。

僕はインタビューをしているので、これが最も得意分野です。
本音を引き出す方法は、下記の心構えで詳しくお伝えしますね。

自社の情報提供

応募者が知りたいと思っている情報を的確に伝える技術も必要です。
面接では会社側も選ばれているという視点を忘れずに、応募者が求めているであろう情報を把握し、臨機応変に情報提供するスキルが求められるんです。

きちんとあなたのことも伝えてあげてください。

面接の注意点と心構え


ここから面接官が心がけておくべきポイントをご紹介します。

【超重要】事前準備

あなたは面接の事前準備にどのぐらい時間を使っていますか?
面接が成功するかしないかは、事前準備次第だと言っていいでしょう。

言ってしまうと、面接官のあなたはインタビュアーなんですよ。
質問する際に一番重要なのは、間違いなく『事前準備』です。
事前に履歴書の内容を把握し、どのような質問をすれば引き出せるのかを考えます。
的確な質問は応募者からの信頼も得られることでしょう。

【関連】
失敗事例多数!プロが伝えるインタビュー取材のコツから記事をまとめる方法

緊張をほぐす

アイスブレイクはとても大事です。なぜなら求職者は極度の緊張をしているからです。
求職者からすれば、初めて行く会社で初めて会う人に想いを伝えなくちゃいけないんです。
あなたも経験があると思いますが、採用のためとはいえ、かなりのストレス。

なので、時間に余裕を持って、いきなり質問に入らずに、先にあなたから自己紹介をして雑談から入るのも非常に重要です。

自分自身も売り込む

先ほどもお伝えしましたが、あなたは会社の顔です。
あなた自身も会社のファンを増やすために、しっかり売り込みましょう。

公平な評価のため面接は複数で行う

どうしても一人だと、先入観や好き嫌いの感情で判断してしまうため、公平な評価ができにくいです。
そのため、チェックシートを作成し、最低でも二人以上の複数で面接を行いましょう。
意見が分かれた場合には、チェックシートに基づき判断します。

チェックシートの作成方法は、あなたがどんな人材が必要なのかで変わってきますが、
先ほどお伝えした下記の人材はおすすめです。

1. 自社にないスキルを持っている人
2. 理念(ビジョン)に共感してくれる人
3. 素直な人
4. 運がいい人

面接の流れ

ここからは、具体的な面接の進め方をお伝えします。
ちなみに、面接時間は最低10分は欲しいところ。人数が少なければ、出来れば30分~1時間ぐらい時間を取ってもいいでしょう。

①面接開始

いきなり重い質問をせず、雑談で緊張をほぐします。
相手はガッチガチです。

②自社の情報提供

まずは、応募者との認識に相違がないか、会社概要・採用職種・仕事内容についての情報提供を行います。
面接では積極的にコミュニケーションを取り、求職者と企業側の求めるものがマッチする部分についてを話し合いましょう。

無理して採用してもいいことはありません。お互いのためにもしっかり確認してください。

③履歴書を元にした基本的な質問

履歴書に書いてある質問します。
例えば、志望動機や職務経歴。学生なら学生時代の経歴など、自身の口から話してもらいましょう。

重要!④本音を引き出す質問

ここからが面接の真骨頂!
事前準備で用意してきた質問を中心に、能力やコミュニケーション、業務の適正があるかチェックしていきます。

ここで、僕がいつもやっている質問をお伝えします。
それは『正解のない質問』です。

例えば、企画で人材を募集していたとして、応募してきた方に、
「売上が前年度より30%下がっています。まずは何から手を付けますか?」
と質問します。

そこで、社内の確認なのか、営業先の確認なのかの優先順位で、求職者を見極めます。
これは、良いか悪いかではなく『相性』の確認でもあります。

是非、試してみてください。

⑤質問があるか聞く

一通り終わったら、応募者からの質問を受け付けます。
可能な範囲で、応募者が納得するまで情報提供しましょう。

⑥【重要!】面接終了が本番

インタビューでもそうですが、終わって本音が聞けるものです。
なぜなら、安心して本音が出ちゃうんです。雑談を挟みながら、ここで一番聞きたい質問をしましょう。

失敗する面接官の特徴


続いて、失敗する面接官はどのような人なのかをお伝えします。

大きな態度

腕や足を組んだり、タメ口はNGです。
そんな会社なら、僕は絶対に就職したくありません。

わざわざ足を運んでくれた感謝を伝えて、誠実な対応を心掛けましょう。
応募者だからと言って、上から目線で接するのはNG。相手に対して敬意を払い、誠実な対応を心がけましょう。

短時間で合否を決める

こと人材に関しては、よくよく考えましょう。
何度も言いますが、初対面の相手を短時間で見抜くのは、とてつもなく難しいです。

「第一印象で大体分かる」という考えは間違いです。
第一印象は必ずしもその人の本来の姿を表したものではありません。第一印象に引っ張られ過ぎると、間違った評価に繋がる事もありますので注意しましょう。

一問一答型

これも失敗する原因の一つです。
なぜなら、回答に対して、深堀が出来ないからです。

例えば、こんな会話はどうでしょう?
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]パソコンを使えますか?[/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”求職者”]はい!使えます[/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]それは頼もしい。採用![/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”求職者”]ありがとうございます![/speech_bubble]

ちょ、ちょっと待った!

これじゃ、パソコンをどこまで使えるか分からないですよね。
あなたは基本的なExcelなどOffice全般が使えると思い質問したかもしれませんが、実際は電源を入れるぐらいしか出来ないかもしれないんです。

なので、ベストな質問はこちら
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]Officeはすべて使えますか?[/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”求職者”]はい!使えます![/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]何が一番得意ですか?[/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”求職者”]パワーポイントでプレゼンすることです[/speech_bubble][speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]なるほど。ありがとうございます。[/speech_bubble]

もっと掘り下げてもいいですが、このように一問一答にならないようにしましょう。

見極められる質問集


ここから、実際に僕も使っている具体的な質問内容をご紹介します。
是非、参考にしてみてください。

自己紹介をお願いできますか?

これでプレゼン能力を判断します。
端的で簡潔に分かりやすく話すのは合格でしょう。
逆に長々とまとまりのない話をする人はNGです。

長所と短所をお聞かせください

自分自身について、どの程度把握しているかを判断します。
理路整然と話せるなら合格。
つじつまが合わないならNG。

あなたにとって仕事とは何ですか?

これは正解はありません。
回答次第でこの人と一緒に働きたいかを見極めます。

今まで苦労したことと、それをどのように乗り越えましたか?

今までどの程度苦労してきたかで、その人のレベルが分かります。
このストレス耐性で配属先の決定もできるでしょう。

この仕事で一番重要なものは何でしょうか?

業務が明確な場合はこれを聞きましょう。
求められる役割やスキルを、どの程度理解しているのかを知る事ができます。
あまりにも的外れな返答なら困りますね。

なぜ転職回数が多いですか?

転職が多い場合は、この質問を必ず聞きましょう。
これは、ポジティブかネガティブ転職の判断が出来ます。
前職の愚痴や不満を並べるだけなのか、不満を今回の転職によって解決したいという意欲があるのか等をチェックします。

何か要望はありますか?

求職者が何を求めているのかを知る事ができます。

こんな面接官は嬉しい!

求職者に好かれる面接官はどのような人物でしょうか?

※引用:【面接官必見】面接で応募者に良い印象を与えるポイント~面接に関する調査~

この他には、
対応が誠実で、同じ目線で接してくれた
しっかりと応募者の話を聞いていた
事前に提出した情報をきちんと理解していた
どちらかが一方的に話すのではなく、お互いにバランスよく発言できた
質問内容が、こちらの長所を引き出すものだった
うなづきや表情など、姿勢や態度に好感を持てた
適切なアドバイスをくれた

など、人となりをしっかり見ている回答が多いです。

こんな面接官は嫌だ!

逆に、応募者が「印象が悪い」と感じた面接官の特徴をまとめました。

人となりが感じられない
やる気が感じられない
マニュアル通り・流れ作業だと感じられた
姿勢や態度が悪かった
暴言や上から目線の発言があった
話を何度も遮られた
質問がほとんど無かった
意図の分からない質問をされた
事前に提出している情報を把握されていなかった
圧迫面接をされていると感じた
面接時間が非常に短かった

いかがでしょうか?
面接の流れが理解できたかと思います。
ご紹介してきたように、面接には会社の存続を分けると言っていいぐらい大きな役割があります。
是非、納得のいく人材採用の参考にしてください。

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■アプトリーが力になること
①ホームページ/WEBシステム/アプリ開発。
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