中小企業にこそお勧めしたいリモートワークのほんとのトコロ

近年様々な企業がリモートワークという働き方を受け入れはじめ、雇用される側は働き方に選択肢が増えました。
しかし、まだまだ世間に認知されていない部分が多く
「リモートワークって大きい企業が導入するものじゃないの?」
と感じる企業様は多いかと思います。
ですが、実はまったくそんなことはないのです。
今回はリモートワーク専門フリーランスの活用でビジネスを支える事業をしているアプトリーのライターこと佐々木僚が
中小企業にこそお勧めしたいリモートワークのほんとのトコロ
についてお話させていただきたいと思います。
目次はこちら
まずはリモートワークに対する誤解を解いていきます
リモートワークは敷居が高い?
「リモートワークはなんだか敷居が高く感じる」
と感じる企業の方は多いことでしょう。
ではなぜ敷居が高いと思うのか?聞いてみました。
リモートワークの何が心配?
- 自社内の人材が足らないので、リモートワークに割ける人員がいない
- 掛けられる予算が大企業に比べると多くないので、金額面で不安
- これまでリモートワークという働き方を考えていなかったので、本当に顔を合わせずに仕事ができるのか不安
- 環境を構築するまでの時間が中小にとってはもったいなく感じる
上記がリモートワークを導入することを躊躇してしまいがちな理由のようです。
1つ1つ詳しく内容を見ていきましょう!
自社内の人材が足らないので、リモートワークに割ける人員がいない
人員数の問題は中小ではありがちですが、実はこれリモートワークに向いているんです。
どういうことかというと、リモートワーカーを管理してくれる人材もリモートで雇えばいいのです。
なので実際に自社でやり取りする相手は管理専門のリモートワーカーになります。
管理を行えるリモートワーカーは総じて優秀な方が多いです。
過去に大きな案件のプロジェクトリーダーを務めていた方や、マネージャーとしてまとめ上げてきた方など、自社内で考え伝えるよりも経験のあるリモートワーカーに提案してもらいながら案件を進めてもらえば、効率も上がります。
自社内で行うことは仕様を管理者に伝えることと、管理者に進捗を確認することです。
これならば、大きな手間をかけることなく、案件をこなしてもらうことが可能です。
アプトリーでは企業様にもご安心して依頼できるようリモートワーカーに対しての保険制度なども設けております
詳しくは下記をご覧ください
↓
https://uptory.jp/insurance
アプトリーの方で管理者、プログラマーなど企業様の用途に応じてチームを組み、ご紹介することも可能なので、ぜひともご検討ください!
掛けられる予算が大企業に比べると多くないので、金額面で不安
金額面で心配だとう企業様も多いことでしょう。
金額については
制作会社依頼>>常駐依頼>>リモートワーク依頼>>クラウドサービス依頼
のようにリモートワークは比較的、低コストで依頼することが可能です。
一番低コストで済むのがクラウドサービスですが、クラウドサービス内の優秀な方は基本的に空きがないので、技術力が高く優秀な方と巡り合うというのが正直なところ難しいです。
リモートワークは個人に依頼する側面が多いので、会社単位で雇うよりも低コスト、なおかつフリーで活躍している優秀な人材が多いことからコストはクラウドサービス寄り、技術力・コミュニケーション能力は常駐寄りといういいとこどりの形態です。
その代わりに実際に顔を合わせて作業を行うわけではないため、企業側にもコミュ二ケーション能力が求められます。
リモートワーカーとのコミュニケーションの取り方については
こちらに詳しくまとめてあります。参考程度にお読みください。
これまでリモートワークという働き方を考えていなかったので、本当に顔を合わせずに仕事ができるのか不安
中小の企業様が一番気にする部分が本当にリモートワークという働き方は大丈夫なのか?信頼できるのか?
という部分でしょう。
勤務時間中にさぼっているのではないだろうか?
本当にちゃんと要望通りの仕事ができているのだろうか?
きっとこういったことを思っていることでしょう。
この部分については、実はそこまで深く考える必要はありません。
それはなぜかというと、勤務時間というものに縛られずにリモートワーカーから月に仕事に使える時間を教えてもらい、その時間から逆算してスケジュールを入れてもらえばいいからです。
例えば、
「ここの機能は〇日まで」
「ここの機能は明日まで」
など、企業の要望を押し付けるのではなく、あくまでリモートワーカと相談したうえでのスケジュールを作成し、その都度進捗報告してもらいそれを企業内でチェックする。
これができれば、仮にさぼっていたとしても、要望された機能を実装し納得した上での支払いが可能なので企業側が悩むことは少なくなるでしょう。
リモートワークは働いた時間分の対価を支払うというよりも、成果物に対しての対価を支払う場合が多いので、進捗とその内容を常に把握していれば企保的に円滑に依頼内容を進められるでしょう。
環境を構築するまでの時間が中小にとってはもったいなく感じる
準備にかかる時間があるなら、それで顧客を確保する時間に充てたい。
などのように中小様ですと、一人一人の裁量が多くなりがちで、準備物を話し合ったり、設置したりの時間がもったいない。
という企業様が多いことでしょう。
環境については依頼ごとにそれぞれ準備していただくものは変わりますし、どうしても初めは手間がかかってしまう部分はあります。
アプトリーではこういった不安や悩みを解決するために、アプトリーに問い合わせいただいた企業様には
ヒアリング(メールやスカイプでの通話など)
↓
人材マッチング
↓
最適なリモートワーク導入をサポート(リモートワーク導入の流れをご説明し、ツールとセキュリティ対策を行い運用開始します)
といったようにサポート体制ができています。
リモートワーク導入についての資料なども問いあわせから可能ですので気になった方はこちらも合わせてご覧ください。
https://uptory.jp/remote-work
まとめ
今回は中小企業様リモートワークをお勧めする理由や実際のトコロということで記事を書かせていただきました。
不安な部分をできるだけ、なくせるようなサポートをアプトリーでは行っております。
ここまで記事を書きましたが、そもそもうちの会社はリモートワークと相性がいいのか?と気になるかと思います。
以前リモートワークに向いている企業と向いていない企業の違いというタイトルで記事を書きましたので、今回の記事に興味を持っていただけた方は合わせて読みください。
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