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リモートワーク導入を成功させるための方法や具体的事例を紹介します

リモートワーク導入を成功させるための方法や具体的事例を紹介します

近年リモートワークという働き方が認知され始め、導入を迷っている企業も多いかと思います。

通勤という概念がないため経費を削減することに繋がる、勤務地の制限がなくなるため多用な人材を確保できるなどのメリットがあるので、魅力的に感じるでしょう。

 

しかし

  • 本当にうまくいくのか?
  • 意思の疎通はとれるのか?
  • 会社にいないことでなにか不具合があるのではないか?

というような不安要素が必ず出てくるでしょう。

 

今回はそんなリモートワーク導入を成功させるための方法や事例などを紹介していきます。

 

リモートワーク導入を成功させるために

内容の明確化

リモートワークでありがちなミスは指示が伝わっていないことによる認識のズレです。

  • 仕事の期限
  • 業務の詳細
  • 報酬
  • 責任の重さ

これらを社内勤務の方よりも明確にする必要があります。

そのためにはビデオチャットを利用し、実際に相手の表情を見ながら意思疎通をする必要があります。

小さい修正や疑問点の投げかけなどはチャットを使用し、それ以外はビデオチャットを利用し議事録を取りながらの通話がベストです。

「これくらいは言わなくても大丈夫だろう」

とついつい思ってしまうようなことが後から大きな認識のズレを生むことになるので、小さなことでもリモートワーカーに伝えることが導入成功のカギです。

こうした情報共有はリモートワークを導入するなかで一番不安視される部分でしょう。しかし、導入前にルールを作り、それに沿った内容を伝えることでこれらの問題は解決することがほとんどです。

アプトリーでは、リモートワークについてのお考えをヒアリングし、導入の流れの説明やツール、セキュリティ対策を行い運用開始までサポートすることも可能です。

 

コミュニケーションをこまめにとる

リモートワークですと、どうしても互いに気を使いすぎてしまう場面が出てきます。

「早く返信しなければ…」

「今質問を投げかけて大丈夫なのだろうか?」

のようにリモートワーカーは上記のような部分で不安を感じていることがあります。

これらを解決するためには、日々のコミュニケーションが非常に重要になります。

 

例えば、1日15分は必ずビデオチャットを使用すると決め、前半は仕事の内容、後半は世間話といったように意思疎通だけではなくコミュニケーションも図りましょう。

それによって、普段のチャットも円滑に行うことができます。

 

もしもチームで仕事を行うのならば、交流の場としてチャットツールを使用し、普段からチーム間でのコミュニケーションをとってもらいましょう。

 

どうしてもリモートワーカーは「外部」の人と思われて社内勤務の方と距離が生まれてしまうことがあります。

その距離によって業務の支障に繋がってしまうのは非常にもったいないので、日ごろからコミュニケーションをとらせることを意識しましょう。

フリーランスで相談が多いトラブル事例と解決方法

 

進捗状況をこまめに把握する

リモートワーカーの進捗状況を把握するのもリモートワーク導入を成功させるために大事なことです。

「この仕事をお願いしたい。」

ではなく

「ここの部分をいつまでに、ここの部分はいつまでに…」

といったように仕事を具体的に区分けして、都度進捗をビデオチャットや画面を共有しながら確認していくことが必要です。

もしも修正が入る場合はその都度こまめに指示し、その内容にも期日を設けましょう。

 

それか簡易的な業務日報を作成し、作業した日、作業内容を記入してもらい、決まった時間に提出してもらうということでもリモートワーカーの進捗状況を確認することができます。

進捗確認をこまめに行うことを怠ると、リモートワーカーに現場の空気感や責任がうまく伝わらず最終的には認識のズレが出てきてしまう可能性が高くなります。

 

優秀なリモートワーカーを採用する

当然の話ですが、優秀な人材を確保しやすいというのがリモートワークを導入する上でのメリットになります。

ですがなにを基準に「優秀」と判断すればいいのでしょうか?

技術力も大事ですが、リモートワークにおける優秀な方は

 

コミュニケーション能力が高い

 

方を指します。どれだけ技術力を持っていたとしても、リモートワークをする以上は会話をしなければいけません。

会話の中から、相手が求めていることを理解し、なおかつその中で疑問に感じる部分を質問するという能力が必要不可欠なのです。

 

アプトリーでは、このコミュニケーション能力をとても大事にしていて、コミュニケーション審査を通過したフリーランスの方を採択しています。

 

例を挙げますと、こういった方々がアプトリーには在籍しています

登録者一覧はこちら

※経歴詳細のお問い合わせをいただければ、下記をお伝えします。
・スキルシート共有
・顔写真共有
・直接オファーも可能

【活用マニュアル】企業がフリーランスエンジニアに仕事を発注依頼する全手法

 

 

リモートワーク導入が実際に成功した事例

事例1.常駐では出会えない優秀な人材と開発ができた

アプトリーではリモートワークで採用や業務委託をしているのですが、
なんと言ってもなかなか出会えない優秀な人材と仕事ができたという声をいただきます。

それもそのはず、リモートワークで生活をしてきた方は、技術、コミュケーションともに優秀な方がほとんどです。

それはなぜかというと優秀でなければリモートワークで業務を行うことは非常に難しいからです。

リモートワークでは「会話力」が非常に重要になるということはこの記事内でお伝えしましたが、

【相手の要望をうまく汲み取り形にする】

という部分の能力が秀でていなければ、そもそもリモートワークは成立しません。

こうした優秀な人材を確保できるというのは企業にとっては大きなメリットです。

事例2.社員の離職率が下がった

働き方を変えることで社員の離職率も下がりました。

リモートワークで働くということが業務に対して責任を感じないのではないかと危惧する企業の方もいらっしゃいますが、実は大きな勘違いなのです。

リモートワークを続けていくためには強靭な意思の強さ、自分を律する心が必要不可欠です。

働く時間も場所も自由という中で成果を出してきた方々です。

事例3.コストが下がる

リモートワークを導入すると、交通費の支給や、机などの備品や場所の必要がないため、必然的にコストが下がります。

リモートワークを迎え入れるための準備は必要になりますが、一度導入すればマニュアル化が可能になるので、金額という面だけではなく、時間のコストも抑えることが可能になります。

 

リモートワークを検討している企業様へ

今回の記事では、リモートワーク導入を成功させるための方法と実際の成功事例をご紹介しました。

リモートワークを導入するにあたって、不安な部分や不透明な部分が多いことかと思います。

 

アプトリーではリモートワークという働き方を少しでも多くの企業様に普及させるために

フリーランス保険の導入

・リモートワーク導入に対して、ヒアリング

・リモートワーク導入の流れをご説明し、ツールとセキュリティ対策を行い運用開始

・貴社専用にリモートワーク環境のカスタマイズをし改善を繰り返す

 

などを行っています。また、貴社の目的に合わせたリモートワーカーをご紹介することも可能です。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://uptory.jp/remote-work