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失敗事例!採用に手を抜くとモンスター社員が増えていく

失敗事例!採用に手を抜くとモンスター社員が増えていく

こんにちは歌川です。

多くの会社では、人材不足が深刻化して求人広告を出しても人が集まらないという状態が続いています。
しかし、人が足りないからと言って、なりふり構わず雇用していると、取り返しがつかなくなるんです!

今回は、社員の「質」が低下して問題が発生する危険性についてお伝えします。

採用は自由、解雇は不自由


採用するのは簡単ですが、解雇になると大変です。

なので、求職者の質は非常に重要。
求人の応募が来ない期間が長く続くと、連絡があるだけで雇用したくなる気持ちはよくわかります。

しかし、人を見ずに、来るもの拒まず100%採用していると危険です!
求職者の質をチェックせずに、なりふり構わず雇用していると、下記のようなトラブルが発生します。

トラブル事例

あなたにもこんなトラブルの経験はありませんか?

  • 社内の備品盗難・破損
  • 顧客からのクレームが多発
  • 悪質ないじめ・セクハラが横行
  • 会社が汚くなる
  • 暴行など刑事事件

実はここまでいくまでには、過程があります。
それは、社員がモンスター化することです。

モンスター社員とは?

モンスター社員という言葉を聞いたことがありますか?
簡単にいうと、『とても自己主張の強い社員』のことです。

要望ばかり言って、社内は大混乱。
あーでもないこーでもないと口だけ動いて周りを巻き込みます。

超重要!採用する際には必ず主導権を取る

なぜこのようなことが起こるかというと主導権の問題です。

例えば、採用の際に、こちらから入社をお願いするのと、求職者からお願いするのでは、立場が全く違います。

こちらから入社をお願いした社員には強く言えなくなるので、モンスター社員になる可能性が大です。
なので、採用方法としては、お願いしても最終的な判断は言うことを聞いてもらうというように、
主導権を必ず取るようにしてください。

社員の質を上げる方法


では社員の質を上げるには、どのような方法が効果的なのかをお伝えしていきます。

社内に教育制度を設ける

教育制度を見直し、外部講師による研修も効果があります。
そして、研修後はアウトプットが大切なので、社員とコミュニケーションを取りましょう。

本当に優秀な社員を見抜く

社員からの不満で多いのが不公平な人事・評価です。
あなたは本当に優秀な社員を見抜けていますか?

人当たりが良いだけではなく、しっかりとスキルがあり結果を出している写真を評価すべきです。
それをしないと本当に優秀な社員はやる気をなくしますし、最悪退職するケースも考えられます。

そのためには、公正な人事制度や職場環境を作る必要があるので、
社内全体を良くするためにもぜひ取り組んでみてください。

業務委託を積極的に活用する

社外の人の力を借りるのは抵抗がある人が多いです。

知り合いに優秀な人材がいるなら業務委託を活用しましょう。

外国人を雇用する

日本人の人材が不足しているなら、外国人を雇用するのも一つの方法です。
抵抗があるかもしれませんが、カンボジアなどは日本の気質に合うと言いますし、
しっかり教育を受けた人は間違いなくいるので、日本人よりも信用できるかもしれません。

特に東南アジアは人口が増えて、日本と真逆で仕事がないんです。
僕も新規ビジネスで海外の派遣を行うので、興味がある方はお気軽にご連絡ください。

求人広告を見直す

当たり前ですが、求人広告の目的は人材を採用することです。
なので、広告を出して結果が出なければ見直す必要があるんです。

詳しくは『成功する求人募集の秘訣』で多くの情報を発信しているので、参考になれば幸いです。

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