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雇用ミスマッチをゼロに出来る方法。採用対策と原因をまとめました。

雇用ミスマッチをゼロに出来る方法。採用対策と原因をまとめました。

こんには歌川です。

人材ビジネスをしていると、よく聞くのが『雇用のミスマッチ』。
せっかく入社したのに、会社も求職者もハッピーにならないケースです。

今回は、雇用のミスマッチの現状から対策をお伝えしていきます。

雇用のミスマッチとは何か?

そもそも、雇用ミスマッチには定義があります。

労働市場における需要量と供給量のバランスが取れているにもかかわらず、求職者側と求人側との意向等が一致せず、失業が発生している状態。
※引用:厚生労働省

簡単に言うと、『入社してから合わない』となったケースです。
皆さんや、周りでも経験している人は多いのではないでしょうか?

雇用ミスマッチの現状

まずは、現状を確認します。統計データから見て行きましょう。

求職者の理由

ミスマッチなった求職者の理由です。

※引用:厚生労働省

割合の多い『希望する種類・内容の仕事がない』ということ。
これがミスマッチになる理由なのですが、明らかに「入社前の情報不足」。

仕事内容なんて、入社前に確認しろよって話です。
多くの人が『就職』ではなく、『就社』になっているのです。
これじゃミスマッチは減りません。

求人者の理由

求人者(会社)の理由です。

※引用:厚生労働省

『応募者が自社の希望する能力水準を満たさない』が一番多い結果に。
求職者の理由と当てはめて見るとよく分かります。

『希望する種類・内容の仕事がない』求職者が意欲的に働くわけもなく、
結果、会社からは『使えない人材』のレッテルを貼られるのです。

ミスマッチの原因は仕事の選び方

統計を見ると、求職者の仕事の選び方に原因がありそうです。
そもそも、先輩や親も同じような仕事の選びをしているので、変わりようがありません。

しかし、会社としてもミスマッチを防ぎたいので、何もしないわけにはいきません。
ここから対策をお伝えします。

雇用のミスマッチを防ぐ対策

具体的な対策です。

自社の情報発信

これが最も大事で、情報次第でミスマッチが決まると言って過言ではないでしょう。
自社ホームページやブログであなたの想いをしっかり伝えましょう。

面接で見極める

面接も非常に重要です。
詳しい見極め方法は下記です。
『採用ミスマッチ防止策!面接官としての質問と、面接のやり方まとめ集』

噂を聞く

人の噂も必要な情報です。
求職者の知り合いがいれば、簡単に人となりを聞けますし、
前職の会社でも聞いてみるのをおすすめします。

たまーに、会社の備品や窃盗をしている場合もあるので十分注意が必要です。

試用期間の活用

正社員にする前に三か月ほどの試用期間を設けて人材を見極めましょう。

業務委託の活用

まずは、仕事をしてもらい、お互いマッチしたら正社員雇用にするのをおすすめです。
これなら固定費を下げれてリスクなく活用できます。

いかがでしょうか?
なんか結婚と仕事は似ているという人がいますが、これを読まれた人は分かる気がすると思います。

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