【大事な時に繋がらない】IT人材会社がオススメする 、知っておきたい無料で使えるビデオチャットツール9選

【大事な時に繋がらない】IT人材会社がオススメする 、知っておきたい無料で使えるビデオチャットツール9選

リモートワークで会議や打ち合わせをする際に重宝するビデオチャットツール。普段メインで使用するツールはあるかと思いますが、代替手段も用意していた方が、接続がうまくいかない時などにも安心です。

今回は無料で利用でき、リモートワーク時にも便利なビデオチャットツールを9個ご紹介します。気になるものは、あらかじめ登録しておくと良いかもしれません。

 

Zoom

ビデオチャットツールといえば、代表的なものがこのZoom。すでに利用中の方も多いかと思いますが、改めて特徴などをご紹介します。

  • 特徴

・PC、スマートフォン、タブレットなどデバイスを選ばず利用可能
・会議主催者は会員登録が必要だが、参加者は登録なしでも利用可能
・参加者は招待リンクをクリックするだけで接続可能
・外部のスケジューラーと連携して、ミーティングの日時を登録可能
・複数の参加者が各自のスクリーンを同時に共有し、共同で注釈などを入れることができる
・バーチャル背景や共有画面へのマーカー、コメント機能あり

 

  • 無料版でできること

無料でも、グループミーティングに最大100人が参加可能です。ミーティングの時間は最大40分。それ以上の時間で会議をしたいときは、一度切断してから再接続する必要があります。機能としては、ビデオ会議、ウェブ会議、グループコラボレーション機能を利用できます。

 

  • リモートワークでの使用感

資料共有がしやすいです。リモートワークで使用するなら、資料を多用する打ち合わせで利用することをお勧めします。一時期セキュリティの脆弱性が指摘されたこともありましたが、現在はZoom側でセキュリティ強化の対策が行われています。

メールやチャットツールで共有されたリンクをクリックするだけで、ミーティング画面を起動できるため、参加者に複雑な手続きをしてもらう必要がなく、ビデオ会議を気軽に設定できるメリットがあります。

TimeRexなどの日程調整ツールと連携できることも多く、日程調整ツールで打ち合わせ日程を決定すれば、自動で会議室URLが設定できる点も便利なポイントと言えます。

ただ一方で、無料版では通話時間が40分に限られてしまうため、長時間の会議の場合は一度切断して再接続するか、有料版を使用する必要があります。また、バーチャル背景で要求されるCPUのスペックが高いため、使用しているPCによってはバーチャル背景が利用できないことがあります。その場合、背景を自宅の同一色の壁にするなどの工夫が必要となります。

 

Slack

プロジェクト単位でチャットツールとして利用している方も多いSlack。実はテキストコミュニケーションだけでなく、Slack自体でビデオ会議をすることも可能です。

 

  • 特徴

・個人宛だけでなく、チャンネル単位でビデオ会議を開催することが可能
・チャンネルの詳細にある通話開始ボタンをクリックするだけ通話が可能
・画面共有も可能で、マーカー機能がついており、画面共有中に強調したい箇所にマーカーを引くことができる
・Slackアプリがあるため、PC以外の他デバイスでも利用可能

  • 無料版でできること

Slackのフリープランで利用できる機能や招待できるメンバー数に制限はありませんが、メッセージの表示件数、ファイルストレージ、連携できるサードパーティーのアプリの数に制限がかかります。

ビデオ通話に関する制限は特にありません。

 

  • リモートワークでの使用感

Slackでのビデオ会議の利便性は、なんといってもチャットの延長で利用できるところにあります。通話ボタンを押すだけで開始できるので、チャットでのやりとりの中で直接話して確認したい内容が出てきた際に、すぐにビデオ会議を始めることが可能です。チャンネルごと、繋がっている相手ごとに通話ボタンが設定されているため、わざわざミーティング用のリンクを発行する必要がありません。

コミュニケーション量が減ってしまいやすいリモートワークでは、気軽にビデオ会議が設定できる点は便利だと思います。ただ、自分とつながりのあるユーザーとのビデオ会議に限られるため、用途としては社内会議や他社と進めるプロジェクトでの会議に利用する形となります。

ビデオ通話の質は会議専用に開発されたZoomなどのサービスに比べると若干劣る印象ですが、普通にコミュニケーションを取るだけであれば、問題なく使用できます。カメラやマイクなど、通話の詳細設定が事前に確認できず、通話中の画面上でしか設定できない点は少し不便を感じる方もいるかもしれません。

 

Chatwork

こちらもSlack同様、プロジェクトや部署ごとに社内外のコミュニケーション手段として利用している方も多いツールではないでしょうか。こちらもチャットの延長線上でビデオ会議を利用することができます。

※Chatwork公式サイトはこちら

 

  • 特徴

・チャットの延長で、通話ボタンを押すだけでビデオ会議が開始できる
・画面共有機能を使用可能
・Chatworkアプリがあるため、PC以外のデバイスからも利用可能

 

  • 無料版でできること

無料版でビデオ会議も利用でき、特に機能の制限はありませんが、1対1の通話に限定されます。グループでビデオ会議をしたい場合は、有料版への登録が必要です。

 

  • リモートワークでの使用感

こちらもSlack同様、テキストコミュニケーションの延長で直接話しながら確認したいことがあるときなどに、気軽にビデオ会議を始めることができます。

ただ、無料版だと1対1の通話に限られてしまうため、利用できるシーンが限定されてしまいます。会社でChatworkを利用している方であれば便利なツールかもしれません。

 

Skype

ビデオチャットツールの中で最も歴史が古いのが、Skypeです。2004年からサービスを開始しているため、対応するデバイスが多く、PC・モバイル共に使い勝手が良いツールとなっています。

 

  • 特徴

・原則、無料で利用可能だが、会員登録必須
・ファイル送信機能、画面共有機能あり
・ブラウザ上でも利用可能だが、PC・モバイル共にアプリをダウンロードするとスムーズ

 

  • 無料版でできること

Skypeから固定電話や携帯電話に通話できる機能がついており、そちらは有料となります。それ以外の機能は全て無料で利用できます。

 

  • リモートワークでの使用感

利用できる機能はZoom等とほとんど変わらないため、初めて利用する方でも違和感なく利用できるかと思います。

ただ、相手もSkypeの利用者でないとビデオ会議を設定できないため、相手方にも会員登録をしてもらう必要があります。

また、ネット環境とセキュリティにも注意が必要です。ネット環境が悪いと接続人数などに関係なく、通信の質が悪化します。住まいがマンションで通信状況の悪い場所がある場合は、不向きなツールかもしれません。また、SkypeはP2Pという通信方式を利用しており、かつて起きたWinnyの流出事件と同じ方式を採用しています。セキュリティが万全とは言い難く、ちょっとした打ち合わせや雑談等で利用するにとどめたほう安心かもしれません。

 

GoogleMeet

個人でも法人でも利用の多い、Googleアカウント。Gmailやスプレッドシートなど、ビジネスシーンで利用しやすいサービスだけでなく、ビデオ会議も提供しています。本サービスの前身のGoogleハングアウトは2021年中に終了し、GoogleMeetとGoogleChatに移行することが発表されています。

 

  • 特徴

・後日開催するミーティングの設定が、Googleカレンダー上で手軽にできる
・ホワイトボードやバーチャル背景を利用可能
・参加前にカメラや音声のプレビューと参加者の有無を自動で確認可能
・自動字幕起こし機能付き(現在は英語のみ対応)
・PCの場合はブラウザ上、スマートフォンやタブレットではアプリで利用可能
・Googleアカウントを持っている人なら誰でも利用可能
・会議時間は最大60分まで(注:2021年3月末まで時間制限は廃止中)
・右上に現在時刻の表示がある

 

  • 無料版でできること

Googleアカウントへの登録があれば無料でも全ての機能を利用できます。

 

  • リモートワークでの使用感

GoogleMeetの紹介ページにも書かれていますが、セキュリティにも非常に気を使われたサービスであるため、自宅からでも安心して接続することが可能です。

画質や音質はZoom等と遜色なく、画面共有なども利用できるため会議での利用にも適しています。特に便利なのが、Googleカレンダー上でビデオ会議の設定が完了する点です。

「ゲストを追加」の箇所に会議の参加者のメールアドレスを入れるだけで、相手方のGoogleカレンダーにもミーティングの予定が反映され、GoogleMeetへの参加ボタンが表示されます。会議当日はこのボタンをクリックするだけで参加できるため、非常に便利です。

また、リモートワークでの会議だとどうしても時間を忘れて話をしてしまいがちですが、GoogleMeetでは右上に現在時刻の表示があるため、時間を意識しながら効率的にビデオ会議を実施することが可能です。

ただ、GoogleMeetを使うには主催者側も参加者側もGoogleアカウントを作成済みであることが必須となります。社外の人とミーティングをする際は、Googleアカウントの有無を確認することが必要となります。

 

Whereby

アプリ等のダウンロードが必要なく、ブラウザ上で利用できるビデオ会議システムです。ユーザー登録の必要はありますが、GoogleアカウントまたはAppleアカウントを持っていれば、そちらの情報を使ってワンクリックで登録が完了します。

※Wherebyはこちら

  • 特徴

・アプリはなく、ブラウザ上で利用可能
・主催者がアカウントを作れば、参加者は登録なしで参加可能
・主催者が自分の会議室のURLを決めることができ、1度URLを作成すれば、同じものを何度も利用可能。会議ごとに再発行する必要なし
・全画面、アプリケーションウィンドウごと、ブラウザのタブごとに画面の共有が可能
・チャット機能あり
・会議開始前のカメラ、音声のデモ画面あり
・待機室の設定が可能

  • 無料版でできること

機能的には有料版と遜色ありませんが、無料版では会議室の作成が1つまで、同時に参加できる人数が4人までという制限があります。

 

  • リモートワークでの使用感

Wherebyの便利な点は、利用開始までの工程が非常に少ないことです。主催者の利用登録もGoogleやAppleのアカウントとの連携ですぐに完了しますし、一度会議室のURLを設定してしまえば、そのURLを使いまわしができるので、会議室URLの発行の手間を省くことができます。参加者側も共有されたURLをクリックするだけで開始できるので、非常に手軽です。

また、画面共有がブラウザのタブごとに行えるのも便利な点と言えます。リモートワークをしていると、どうしてもオンライン上でのやり取りが多くなり、時には会議開始時に他の人には見せたくないSlackのやり取りが開いたままだったということも起こりえます。必要なタブだけ共有することができるWherebyなら、まだ他の人には見せられない資料やメッセージを開いていた時に、慌てる必要がありません。

ただ、無料版の場合は1度の会議に4人までしか参加できないため、それ以上の人数の参加が見込まれる場合は他のツールを検討した方が良いでしょう。

 

BIZMEE

アプリのダウンロードや会員登録が一切不要で、ブラウザ上で利用できるビデオ会議システムです。URLの発行ですぐに使えるので、他のツールで接続がうまくいかない時などに便利なツールと言えます。

※BIZMEEはこちら

  • 特徴

・会員登録、アプリのダウンロードが不要
・ブラウザ上で会議室のURLを作成し、共有するだけで、簡単に使える
・会議室のパスワード設定も可能
・議事録機能がついており、会議中にリアルタイムで議事録を取り、相手に送信可能
・リアルさを追求したホワイトボード機能がついており、アイデア出しなどで使いやすい
・機能がシンプルで、誰でも使いやすい

 

  • 無料版でできること

BIZMEEは無料プランのみです。全ての機能を無料で使用できます。

 

  • リモートワークでの使用感

機能がシンプルかつ、使用開始までに煩雑な手続きがないので、即時に利用しやすいツールです。議事録機能やホワイトボード機能も便利で、参加者全員で認識を共通にしておきたい話題があるときなどは議事録機能やホワイトボード機能を利用すると、より効率的な会議ができると思います。

ただ、無料であるために、会議開始直後にバナー広告が表示されます。広告は消すことができますが、広告表示を消す手間が煩わしい方にとっては不便と感じることもありそうです。また、参加者の推奨人数が2~4人となっており、人数が増えると回線速度が遅くなります。大人数での会議を予定している場合には、他のツールの検討をおすすめします。

さらに、BIZMEEの通信手段もSkype同様にP2P方式を採用しています。セキュリティ面に不安のある方は、利用するシーンを限定した方がより安全に使えるかもしれません。

 

Messenger Room

2020年5月にリリースされたMessengerRoom。主催者はFacebookアカウントが必要ですが、参加者はアカウント登録をせずに参加できます。

  • 特徴

・参加者は共有されたリンクをクリックするだけで、参加可能
・ルームをロック可能
・画面共有が可能で、ブラウザの特定タブだけの共有も可能
・ブラウザやアプリから利用可能で、デバイスを選ばない
・最大50人の参加が可能
・通話時間は無制限

 

  • 無料版でできること

MessengerRoomは無料で全ての機能を利用できます。

 

  • リモートワークでの使用感

特にスタートアップ企業では、ビジネスシーンでMessengerを使用する方も多いと思いますが、Facebookアカウントがあればすぐに利用を始められるので便利です。

ルームのロック機能があるため、ロックを設定すれば不特定多数に会議が公開されることはなく、URLを共有した人とのみ会議をすることができます。こちらもブラウザの特定タブだけの共有もできるので、他の人には見られたくないやりとりや資料を一瞬でも見られてしまうリスクを無くすことができます。

大人数かつ時間無制限で利用することができるため、リモートワークでの活用も意外と便利なツールです。

 

Webex

Zoom創設者が開発したツールのため、Zoomに近い使用感で利用ができるビデオ会議ツールです。Zoomを使い慣れている方なら、初めてでも使いやすいツールではないでしょうか。

※Webexはこちら

 

  • 特徴

・ビデオ会議の仕組みや操作画面がZoomとよく似ている
・会議開始前に音声やカメラのテスト画面がある
・画面共有機能、チャット機能、バーチャル背景を利用可能
・双方向型ホワイトボード機能あり
・最大100名が参加可能
・会議主催者は会員登録が必要

 

  • 無料版でできること

無料版でも最大100名の参加が可能ですが、ミーティングの長さは最大50分までに制限されます。また、高画質での録画や議事録機能、ファイル転送機能などの一部機能は有料版限定となります。

 

  • リモートワークでの使用感

操作画面の使用感がZoomに一番近いです。参加者の招待方法や画面共有の方法などもZoomと同様なので、Zoomの代替手段として社内外との打ち合わせに利用しやすいと思います。

ただ、無料版だとミーティング時間が最大50分までに制限されてしまうため、それ以上の会議になる場合は一度切断する等の対策が必要となります。また、自動で完了しますが、PCで利用する際は専用のアプリケーションをインストール必要があります。必要以上にアプリケーションを増やしたくない方は、注意が必要です。

 

まとめ

利用できる機能に制限があるものもありますが、無料で使えるビデオチャットツールは意外と多いです。今回は特にリモートワークで便利なツールをご紹介しましたが、各ツールにそれぞれ特性があるので、社内会議やランチミーティング、社外との打ち合わせなど、利用シーンに合わせて最適なツールを使い分けることも可能です。

メインで使うツールに加えて、第2・第3のツールも利用できるようにしておくと、トラブルにも対応しやすくなりますので、ぜひ検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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市岡 光子

市岡 光子

ライター。大学職員、PR会社、新規事業開発ベンチャーを経験し、2021年4月よりフリーライターとして独立。様々な企業・メディアで、社員インタビューや書籍に関連した記事などを中心に執筆 しています。IT・スタートアップ、大学教育、読書、星野源さんが得意分野です。3歳の娘のママ。

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