【図太く生きる】人間関係のストレスに悩まされない考え方

【図太く生きる】人間関係のストレスに悩まされない考え方

働いていると、避けては通れないストレス。

ストレスの原因にはさまざまなものがありますが、人間関係もそのひとつです。

厚生労働省の調査によると、調査対象者の約3割が人間関係のストレスを抱えているそうです。仕事の量・質や失敗に次いで、3番目に多いストレスの原因です。(※)

フリーランスといえど、チームで働く場合は人間関係のストレスを抱える可能性もあります。

今回は「人間関係のストレスに悩まされない考え方」をご紹介したいと思います。

※参照:厚生労働省「平成30年 労働安全衛生調査(実態調査)」

 

ストレスはなぜ起こる?

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ストレス状態とは、外部からの刺激(ストレッサー)に体や心が対処しきれなくなった時のことを言います。

人は許容範囲を超えるストレスを感じると、心身にゆがんだ反応が生じます。怒りや悲しみを感じたり、集中力が低下したり、胃腸に不調が起こるなど、精神面や身体面に影響を及ぼします。

ただ、ストレスは外部からの刺激によって直接引き起こされるわけではありません。これまでの経験によってつくられた「物事の捉え方や思考のクセ」を通じて、自分にとってストレスか否かを無意識のうちに判断しています。

つまり、「他者が原因だから解決策がない」と思われがちな人間関係のストレスは、自分自身の考え方を変えることで大きく改善する可能性があるのです。

 

ストレスに悩まされない考え方

ここからは、人間関係のストレスに悩まされない考え方を5つご紹介します。

①ストレスに対するイメージを変える

まずはストレスに対するイメージを変えることで、心身への悪影響を避けることができます。

アメリカの健康心理学者であるケリー・マクゴニガル氏は、「ストレスへの考え方を変えることで、ストレスに対する体の反応を変えることができる」と発表しています。(※)

アメリカで行った調査の中で、ストレスは健康に有害だと考える人たちの死亡リスクが43%も高かったのに対し、ストレスは無害だと思う人たちの死亡リスクは最も低くなりました。このことから、ストレスが体に悪いと信じていたことが、健康リスクに関わっているという事実が明らかになったのです。

まずはストレスは悪いものと思わずに、イメージを変えてみてください。

人間関係のストレスを、新しいコミュニケーション方法や関係構築力を身につけるチャンスと捉えてみると、精神面や身体面への影響度も変わってくるかもしれません。

※参考:TED Global2013 ケリー・マクゴニガル「ストレスと友達になる方法」

 

②リフレーミングを行う

リフレーミングとは、物事の捉え方や視点を変えることです。

短所の言いかえも、リフレーミングのひとつ。飽きっぽいという短所は、好奇心旺盛という長所に言いかえることで、自分ならではの強みに変化させることができます。

苦手なタイプの人と付き合わなければならない時も、リフレーミングは効果的です。苦手だと決めつけてしまわずに、その人の良いところに注目してみます。

例えば、話し方が少しキツく、いつも自分にばかり注意をしてくるリーダーが苦手だと感じたとします。話し方がキツイという印象は、もしかすると誰に対しても公平に接しているからかもしれません。自分にばかり注意をしてくるといっても、過去に2回注意されただけで、自分の成長のためにリーダーも注意をしてくれたのかもしれません。

このようにリフレーミングを通じて、相手や現在の状況の捉え方を変えてみると、現状への向き合い方を変えることができるようになります。

このような質問を自分に投げかけてみると、リフレーミングがやりやすくなります。

<リフレーミングするための質問>

■出来事をリフレーミングする場合

  • ほかにどのような意味があるか?
  • ほかにどのような表現ができるか?

■行動をリフレーミングする場合

  • ほかにどのような時に、この行動が役立つか?
  • この行動に価値が見いだせるのは、ほかにどのような時か?

 

③頭の中を3つのパターンに分別する

どうしてもストレスが消えない時は、抱えている問題を「分別」してみましょう。

頭の中に「今すぐ手を打つべきこと」「保留にすること」「ゴミ箱」の3つの箱を想像し、問題をひとつずつ分解してそれぞれの箱に入れていきます。

今すぐ手を打つべき箱に入った問題だけに淡々と取り組めば良くなるため、他の箱に入れた問題は一旦手放すことができます。

 

④「こうあるべき」を捨てる。自分や人に期待しすぎない

リフレーミングと近い考え方ですが、自分や自分を取り巻く環境、他者への期待値が高いと現状とのギャップにストレスを感じることもあります。

この仕事はこうあるべき。あの人はこうあってほしい。私はこうありたい。

自分や他者、環境にどのような期待をしているのかを点検し、一度それらを取り除いてみてください。

現状をフラットに捉えることができ、先ほどご紹介したリフレーミングもより効果的に実施できるかもしれません。

 

⑤目の前のことに集中する

ストレスを感じてしまうし、原因について考えすぎてしまう方は「目の前のことに集中する」ことを意識してみてください。

仕事でも良いですし、家事や読書、勉強なども良いかもしれません。

目の前のことに集中することで、ストレスを忘れつつ、目の前の用事もはかどるので、心のリフレッシュにつながります。

目の前のことに集中できていると、幸福度が高まるというデータもあります。(※)

※参考:TED×Cambridge マット・キリングワークス「幸せになりたい?目の前のことに集中しましょう」

 

まとめ

対処が難しいと思っていた人間関係のストレスは、実は自分の考え方を少し変えるだけで軽減できる可能性が高いです。

仕事をする中でストレスを感じた際は、今回ご紹介した考え方をぜひ使ってみてください。

 

 

 

 

 

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市岡 光子

市岡 光子

ライター。大学職員、PR会社、新規事業開発ベンチャーを経験し、2021年4月よりフリーライターとして独立。様々な企業・メディアで、社員インタビューや書籍に関連した記事などを中心に執筆 しています。IT・スタートアップ、大学教育、読書、星野源さんが得意分野です。3歳の娘のママ。

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