プロが伝える失敗しないホームページリニューアルの手順や費用まとめ

こんにちは歌川です。
今回は、最も相談が多いホームページリニューアルの方法をお伝えします。
皆さんの会社もホームページはあると思います。
しかし、実際にホームページを作られてこのような悩みはありませんか?
- まったく問い合わせがこない
- デザインが古い
- 好きなように文章の追加ができない
- 毎月高額のお金を支払っている
- 費用対効果が分からない
アプトリーが制作するホームページは8割がリニューアル案件なので、このような悩みをよく聞きます。
よく言う話ですが、ホームページは制作して終わりではなく、『制作してからが始まり』なんですよね。
なので、定期的な効果測定が必要不可欠なのです。
その辺りも考えながら失敗しないリニューアル方法をお伝えしていきます。
目次はこちら
どんな目的でホームページを制作したのか?を明確にする
そもそも、何のためにホームページを制作したのでしょうか?
この質問に明確でない場合は、今のままのホームページを維持するか、思いっきりホームページを消してコスト削減するのをおすすめします。
ホームページ制作会社がこのようなことを言うのは変かもしれませんが、
ハッキリ言うと、ホームページ維持にはコストがかかりますし、さらにリニューアルは時間がかかるので、
なんとなく変えたいなど目的のないリニューアルはおすすめしません。
リニューアルするべきおすすめの理由
逆に、このような理由でしたらホームページリニューアルをおすすめします。
①ネットから集客したい(販売、採用など)
②会社のブランティングをしたい
理由はそれぞれですが、まずはリニューアルする目的を決めましょう。
失敗しないホームページリニューアルの進め方
ここからは具体的な方法をお伝えしていきます。
お伝えする順番で進めてもらえれば、素晴らしいリニューアルになります。
①リニューアルする目的を明確にする
先ほど伝えたように、リニューアルする理由を明確にしましょう。
何度も言いますが、ここがすべての根本的なところになるので、社内で統一するのをおすすめします。
②ターゲットを決める
続いて、ターゲットを決めます。
そもそもホームページは誰のためのものでしょうか?
伝えたいターゲットがないと誰にも届かない情報になるので注意が必要です。
僕の場合、この記事のターゲットは、『ホームページリニューアルで失敗したくない企業』です。
③全体イメージ図を作成する
どんなホームページにしたいのかを全体でイメージしましょう。
絵を書いて、色や写真など書いてみるのをおすすめします。
④ホームページ制作会社に相談する
ここからは外注する制作会社を選びます。
ポイントは、こちらの希望するホームページを制作してくれるのか?の一点です。
ITは詳しくないから丸投げはおすすめしません。最低限、目的をしっかり伝えましょう。
詳しくは、『確実に効果が出るホームページ制作会社の選び方』をご覧ください。※後日記述
⑤効果を検証する
制作後は、作って終わりでなく、しっかり効果を検証しましょう。
検証するポイントはこちらです。
・アクセス数
・ページごとのクリック数
・地域性、性別など
この情報はGoogleアナリティクスから見れるようになります。
いかがでしょうか。
この中で、一番大事なのは効果の検証です。
ホームページは作っただけだと意味がないので、しっかり話せるように制作会社とコミュニケーションを取りましょう。
リニューアル失敗事例
続いては、どのような失敗が多いのか事例をお伝えしていきます。
①効果がないリニューアルになった
効果がでず、お金だけかかって無駄になるパターンです。
原因は、ターゲットが明確に決めれておらず、誰のためのホームページになにか分からないパターンです。
②デザインが合わなかった
これもよくある失敗例で、サイトのUIとIX(デザイン)が考えていたもののと違う場合です。
この原因は制作会社とのコミュニケーション不足が多いので、
制作前にしっかり打ち合わせをしましょう。
おすすめなのは、ご自身が好きなホームページをいくつか事例として出して、共有することです。
②納品されなかった
これは完全に制作会社の責任ですね。
契約を結ぶのはもちろん、しっかり納期を確認するのがおすすめです。
良い制作会社は随時進捗報告をしてくれる会社です。
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