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[Java開発]事前調査不足で納期遅れ…クライアントは調査をしっかり行ってくれる開発会社に頼もう

[Java開発]事前調査不足で納期遅れ…クライアントは調査をしっかり行ってくれる開発会社に頼もう

今回はトラブル事例の一つとして、事前の調査を開発側が怠って発生した納期遅れについての記事を書いていきます。

開発を始める段階で事前を調査を行う必要が開発側にはあるのですが、依頼する側も徹底的に理解をしておかないと、いざというときにトラブルが…という可能性があります。

今回の記事が良い発注先を見極めるポイントの参考になれば幸いです。

 

トラブル事例ー調査不足での納期遅れ

以下インタビュー

ITエンジニアとして勤務していると様々な場面に遭遇します。特にプログラミングなど業務で行っている時の失敗談をご紹介します。

Javaプログラミングで開発に携わるようになり、アプリケーション開発を行っていましたが、Javaアップデートの知らせがPC上にアップされたので、アップデートをしたところ、全くアプリケーションが起動しなくなったので、かなり困りました。

アプリケーションを立ち上げようとすると「アプリケーションがブロックされました。」といった表示が出るようになったので、これはJavaアップデートによって、こうした表示が出るようになり顧客先にてのエラーメッセージだったので、非常に困りました。

今はアプリケーション開発する際によく持ちられる言語はJavaなので、定期的にアップデートを行いますが、その時に気をつけるべき部分としてアップデート直後のエラーです。

 

これにより、アプリケーションが立ち上がらなくなるなど、色々な失敗が起きるようになるので、対処する必要があります。

Javaアップデートの際にはセキュリティが大きく影響していることもあるため、調査が必須になります。なので、通常の開発業務以外、エラーメッセージを解読してからJavaのアップデートで生じた失敗を解決するための対策を行うことになりました。

これで、業務がかなり遅くなって遅延することになってしまいました…

Javaアップデートに関してネットで検索してみると、まずJavaの公式サイトにて注意書きの記載があり、やはりアップデートする前にきちんと確認すべきだったとかなり後悔しました。

こうした失敗をしたことで、Javaのアップデートを行ったことで、アプリケーションが立ち上がらず、セキュリティ関連の警告エラーメッセージが出ているのでJava公式サイトから対処方法をもとに、対策を行うことにしました。

余計な時間をかけたため、アプリケーション開発にかなり支障がでたことになります。

スムーズにできれば、もっと早く工程を進めることができましたが、Javaアップデートしたことにより、かなり遅れをとったことになります。

今回はクライアントの方の優しさでなんとか納品までもっていくことができましたが、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

なので、次回から絶対、Javaアップデートの案内がパソコン上にアップされたとしてもすぐにアップデートするのではなく、きちんとJava公式サイトの案内をチェックしてから作業を行うよう、心がけるようになりました。ちょっとしたことですが、やはりアプリケーション開発業務が遅れることになるため、作業が予定していた工程より遅延することになりました。

こうしてアプリケーション開発の業務を行う際には、開発者同士でのいくつかのルールを決めておくことや、Javaのヴァージョン確認など、各々開発する上でのJava環境も一定していないことが多いため、共通にすることを条件に開発を進めることが重要になります。

やはり、企業側からのニーズに合わせたアプリケーション開発において、企業で作り込みからテスト評価業務に至るまでに、同じ環境での業務になっているのか、まずは様々なヴァージョンの確認も必要になりますし、アップデートされて最新の環境になっているのかどうか、色々と支障もでてくるため、細かい部分のチェックも必須になります。

アプリケーション開発業務は、こうした日々の取り組み方において大きく影響があり、そしてJavaを使ったプログラミングを業務としているITエンジニアは数多くいます。アプリケーション開発に携わっているエンジニアにとって、エラー時の対処方法なども大切な業務の一つになっており、そういったサービス部分も含めて企業側へ提供していることになります。