【企業向け】当てはまったら検討!リモートワークと相性のいい案件を過去の実績からまとめました

今現在リモートワーカーとの業務委託を検討している方、その案件はリモートワークと相性がいいのか?それとも悪いのか?
という部分は気になることでしょう。
相性が悪い案件だとすれば、見積もっていた期間をオーバーしてしまうということにもなりかねませんし、その分予算もかかってしまうというできれば避けたい事態に繋がってしまいます。
そうならないためにも今回の記事では
リモートワークと相性のいい案件の内容
をまとめていきます。
アプトリーでは、優秀なリモートワーカーと企業を結び付ける業務を行っています。
依頼内容に合わせ、個人のマッチングだけではなく、チームを構成することも可能なので、様々な企業様とリモートワーカーのマッチングを行ってきました、
それらの実績から相性のいい案件をリストアップしていきますので、リモートワークを検討されている企業様にはぜひ参考にしていただければと思います。
目次はこちら
リモートワークと相性のいい案件
コーディング案件
コーディング案件とリモートワークは相性がいいです。
すでに仕様書が確定している状態であればスムーズに仕事を行うことができるでしょう。
コーディング作業は、クライアントがそこまでITに詳しくなくても考えの相違が起こりずらいものですし、軽微な文言修正、同サイズの画像差し替えなどは比較的時間をかけずに行うことができるので、リモートワークで難易度が高い
コミュニケーション
の部分もうまくとることが可能です。
実際にアプトリーではコーディング案件にかかわらせていただいたことがあり、基本的にスムーズに業務が進む印象があります。
しかし、指示がざっくりしている。仕様がまだ確定していない状態ですと、修正や変更が多くなるのでその際は下記で紹介するUI/UX設計も合わせてお願いするといいでしょう。
素材が送られてこない。納期ギリギリまで文言が提出されないなどがありますと、その分費用はかさんでしまうので、いくらリモートワークと相性がいいといっても前準備が非常に大事になります。
UI/UX設計
先にふれておきますが
UIとは「ユーザーがPCとやり取りをする際の入力や表示方法などの仕組み」、UXは「サービスなどによって得られるユーザー体験」のことを指します。
簡単に言いますと、ユーザーに向けて、ユーザのための設計になります。
こちらはやりたいことは決まっているのだけれども、どうすればユーザーに満足してもらえる設計になるのかがわからない。
という場合にお願いするといいでしょう。
この部分が機能していないとサイトに訪れたユーザが
- どこをクリックしていいのかわからないままページを閉じてしまう
- 操作がしずらく、途中で離脱してしまう
- どこが購入ページかわからず、購入せずに離脱してしまう
- サイトの滞在時間が短くなる
- ユニークユーザーに対してPVの割合が少ない
等の致命的なことが起きてしまいます。
UI/UX設計はどんなものを作りたいのかを伝えていただければ、様々な案を提案し、形作っていくことが可能なのでリモートワークと相性がいいです。
このように実際に会わずとも、実力を100%だせる案件は非常に相性がいいです。
サイト・システムの保守運用
サイトやシステムは作って終わりではなく、使用する以上は保守運用が必要不可欠になります。
- バージョンアップ対応
- サーバー・ドメインの更新
- SSL証明書発行
- バックアップ
- 軽微な修正
などなど、手作業で行わなければいけない部分も多々あり、中でもバージョンアップ対応はITに詳しくない方が行ってしまうと非常に危険です。
(コードやプラグインが最新バージョンに対応していないと知らないままバージョンアップしてしまうなど)
そしてよくあるのが
「突然自社のサイトが見れなくなった」
というご連絡です。
調べてみるとサーバーやドメインの更新を怠っていたというのが大半です。
それと社内でサイトをいじってしまい元に戻せなくなり連絡が来るということもあります。
どこをどう変えたのですか?と聞いても「わからない…」と言われ調査費に無駄なコストがかかってしまうことも多々あります。
これをなくすためには保守運用のバックアップを定期的に取るということが非常に大事になってきます。
その他には、ちょっとした文言修正や仕様変更なども代行可能です。
システム保守運用ならば、データをまとめる。データから平均値を求める、問題点を洗い出すなどの代行を行うことも可能です。
保守運用に関してはやることが決まっているというのと、作業自体はすごくシンプルなのでリモートワークとの相性はぴったりです。
業務内容もITに強い人なら難しいことではなく、それでいて依頼する企業は安心してサイトを運用できるというメリットがあるのでWINWINな関係を築くことができます。
保守運用は基本的には月に~万(保守内容によって要相談)という形で毎月支払うことになります。
外注管理
自社にこれから作成するであろうシステムやサイト、アプリなどを仕切りまとめる人材がいない場合、外注管理としてリモートワーカーを導入するのも相性がいいです。
これはなぜかというと、リモートワーカーは顔を合わせて仕事をすることがないので言葉を正確に伝える技術を持っています。
実際にPMやSEを経験した方も多く、彼らに外注管理をしてもらうことで業務を円滑に進めることができます。
そんな優秀な人材を低コストで導入できるのはとても魅力的です。
リモートワーカーは経験値が高いので、企業様の要望に対して
「それだと予算オーバーですが、代案としてこれを行えば同等の効果でなおかつ予算内で済みます」
のような提案も行うことが可能です。
ウェブライター
自社内のメディア運営やオウンドメディア運営にライターは欠かせないでしょう。
ウェブライターとリモートワークも非常に相性がいいです。
企業側は
- 記事内容
- キーワード
- 記事の流れ
- 誰に向けての記事なのか?
などの情報をまとめてリモートワーカーに渡すだけです。
リモートワーカーならではの強みだと、出張費を出さずにリモートワーカーの地元に取材をしてもらうことも可能です。
単価はピンキリですが、影響力の高いライターに記事をお願いすると依頼料以上のリターンが得られる場合もあります。
チャットツールなどで執筆済みのワードを添付してもらうor直接ワードプレスに投稿してもらうなどの方法が基本なので顔を合わせる必要性がありません。
SEO(ウェブマーケティング)・データ解析
こちらはライターと若干被る部分があるのですが
例えば
- サイトを作成したもののアクセスが来ない
- 問い合わせが来ない
- アクセスはあるものの、成約数が少ない
等の既存のサイトに対してマーケティングを行うことを指します。
成約数やアクセス数、ページごとのユーザーアクション。使用している画像やリンクの調整・変更など、広い範囲でサイトを価値あるものに変化させていきます。
統計データや、サイト・コードを見てもらうだけで、何をすればいいのかわかるのでリモートワークとは相性がいいです。
そのほかですと、コーディング担当のリモートワーカーと一緒にLPの作成、広告記事の作成など、ウェブに関するマーケティングではどの分野でも活躍します。
しかし、
アクセスを上げるのが得意
成約数を上げるのが得意
LPからの誘導が得意
などマーケティングと言っても得意不得意がマーケターにはそれぞれありますので、自社の目的に合った人材を選べるか否かが非常に大事になってきます。
自社のシステム機能追加
既存のシステムに機能を追加するという案件もリモートワーカーと相性がいいです。
既存のシステムなので、リモートワーカーに仕様説明することを自社内でできる。なおかつどんな機能を追加すればいいのかが明確になっているので、リモートワーカーは実力を100%出し切ることができます。
ITに詳しくない企業様でも
「ここをこのページのような処理ができるようにしてもらいたい」
「このページに項目ごとの検索機能を付けてもらいたい」
など説明しやすく、リモートワーカーも理解しやすいのでシステム会社に頼む、常勤を雇うよりも低いコストでシステムを追加することができるので、お勧めです。
リモートワークを検討している企業様へ
今回はリモートワーカーと相性がいい案件に焦点をあてて記事を書かせていただきました。
エンジニア関連の案件ならば基本的にはリモートワーカでも問題なくこなすことが可能です。
逆に
- 打ち合わせが多くなりがち
- やることが明確に決まっていない
- 社内にITに詳しい人がいない
場合は優秀なリモートワーカーを持て余してしまうことになるかもしれません。
ですがアプトリーではリモートワークという働き方を少しでも多くの企業様に普及させるために
・フリーランス保険
・リモートワーク導入に対して、ヒアリング
・リモートワーク導入の流れをご説明し、ツールとセキュリティ対策を行い運用開始
・貴社専用にリモートワーク環境のカスタマイズをし改善を繰り返す
などを行っています。また、貴社の目的に合わせたリモートワーカーを詳しくご紹介することも可能です。
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