来るもの拒まずの採用はアウト!離職の事例をお伝えします。

こんにちは歌川です。
先日、飲食店を3店舗経営している方と話をしました。
この店舗では、人が辞めるのは当たり前。
しかも、来るもの拒まずでいるので、応募があれば誰でも構わず採用しています。
その理由は二つ。
①人材は使ってみないと分からない
②どうせすぐ辞めるから先行して人を入れる必要がある。
飲食業界は慢性的な人材不足。現状を伺うと気持ちはよく分かります。
飲食店に限らず、このような採用方法を取っている会社は多いのではないでしょうか。
しかし、このような採用活動をしていると、社員が育たず経営が安定しません。
これが当たり前になると思うと恐ろしくて夜も眠れません。
なぜなのかをお伝えしていきます。
事例になる飲食店の現状
冒頭事例を出した飲食店の採用状況です。
- 来るもの拒まず応募は全員採用
- 他の飲食店より給料を上げているので応募はちょくちょく来る
- すぐ人が辞める
- どうせ辞めるんだから教育なんてしない
- 経営者はこれが当たり前だと信じ切っている
こ、これはいわゆるブラックの匂いがプンプンします。
適当な採用をしているとこんなデメリットがある!
人物を見ないで、来るもの拒まず採用をしている人材クオリティが下がります。
※ガチで
お客さんへの態度が悪い!
人材のクオリティが下がると、接客の態度が悪くなります。
飲食店ならリピーターなんて皆無です。
会社の物を盗む!
あ~これもよくありますね。
仕事にやる気のない人間は何を考えているかというと、『他人のものを盗む』ことしか考えていません。
こんな人材採用したら大変ですよ。
人間関係が最悪
もう目も開けられません。
確実に人間関係はぐちゃぐちゃです。
劣悪な職場は離職に繋がる
このような職場の場合は、社員の離職に繋がるので、十分に注意しましょう。
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