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【社内スタッフ紹介②】マルチタスクでアプトリーで得意を生かす働き方。営業とCSから英会話講師、今後は開発も

【社内スタッフ紹介②】マルチタスクでアプトリーで得意を生かす働き方。営業とCSから英会話講師、今後は開発も

アプトリーの社内スタッフの紹介です。

営業、CS、面接を担当の片山

知り合いの紹介でアプトリーを知った片山さん。「メンターメンティー制度」でスキルを学びながら後々案件に参画できると聞き、エンジニア登録。2022年8月で登録から1年を迎える。

 

現在はアプトリーの社員になり営業、CS、面接を担当。今後はPHP、WordPressの技術を生かし、開発にも携わる予定。

英会話教室を経営する片山さんはアプトリー内で英会話講師としても活躍中。マルチな才能を生かす人材です。

入社約1年、営業・CS・英会話と幅広く活躍 今後は開発も

━━ 片山さんにはアプトリーのさまざまな業務をやっていただき、あらためて感謝しています。最初は開発でお願いしつつ、営業として力を貸していただけないかと僕から声をかけ、ふたつ返事で「いいですよ」って言っていただいたんですよね。

片山:当時は案件参画もしていなくて、仕事を探していたので。

でもゴリゴリの営業は未経験で、もう一つの仕事である英会話教室で保護者向けに他の兄弟さんにもおススメするくらい。「それでもいいですか」って聞いた時に、歌川さんから「いいですよ」と返事をいただいて、「できそうだったらやってみたいです」という感じでした。

━━懐かしいですね、結論をいうとすごい活躍ぶりで企業・登録エンジニア双方から信用を得て、K.Aさんのおかげで数字が伸びた経緯も多分にありました。
何もない状況から営業をやってみてどうでしたか

片山:そう言ってもらえたら嬉しくて、毎日はじめてのことだらけだからやみくもにと言っては変ですが、何にでもチャレンジしようという感じでした。

当時はSlack の営業チャンネルのメッセージがほぼ歌川さんと私で埋まっていて。

クライアントの心をつかむアプトリーの「共感採用マッチング」

━━そうでしたね。その頃の思い出を振り返りながら少し話しましょうよ。
これからアプトリーに入社志望の方向けにやりがいや大変だった時の話を教えてください。

片山:やりがいは案件を獲得して担当エンジニアが決定する時ですね。企業の方にアプトリーのビジョンが理解されて案件獲得につながった時は、この企業と面談してよかったなと思います。

大変だったのはプレゼンですね。個人的にプレゼンが苦手だったので、あそこだけ歌川さんが話してくれてよかったと思っていました。

━━片山さんはプレゼンがあまり得意じゃないと感じている中でもしっかりやっていただいて、本当に感謝しています。
他にはいかがですか、全然ざっくばらんに話してください。

片山:CSについてもかかわってくるんですが、さまざまなやりがいを感じていて。

たとえばゴリゴリの営業は得意じゃないと思っていますが、私らしさを生かして働けるところなら営業も楽しいなという発見がありました。

━━そうですね。最近はゴリゴリの営業さんを探していますけど、違う目線でいうと、K.Aさんみたいにありのままの自分を出しながら仕事ができるというのも一つあるんですね。CSについてはどうですか。契約後のやりがいや大変だったことはありますか。

片山:CSは一言で表すと大変でクレーム対応みたいな感じ。月末になって稼働時間オーバーを報告されることもあり、常にフォローをしながらやってきましたね。

でもエンジニアさんに手厚いフォローしてもらってありがたかったとか、その後の月1面談で感謝の言葉を言われた時はやっていてよかったと思います。

中にはたまに行方不明や音信不通になる人がいて、その場合はどのような手の打ちようもないですね。クライアントにはまず謝って、エンジニアに電話をかけ続けて状況確認をおこないます。音信不通になる方は月1面談の予約も入れず作業報告書も書いていないことが多く、何も情報がない状態でいきなりクライアントさんから確認があるので、本当に何が起きたのかと驚きますね。

アプトリーに必要なのは攻めの姿勢を持つバランサータイプ

━━片山さんにとってアプトリーで一緒に働くのに合う人はどういう人だと思いますか。

片山:2パターンあると思っていて、1人はバリバリ攻めの姿勢で働く人に最前線を走ってもらって、もう1人は洞察力があって優しく時には厳しく、でも話はきちんと聞くよという感じ。

アプトリーのメンバーもすごい個性豊かなので、その個性が生きるとこだったらみんな合うんじゃないかなって思っています。

━━そうですね。今いる個性があるメンバーに対してバランサータイプがいいのか、それとも先頭を切るタイプがいいのか。

片山:後々は全体を俯瞰してバランスを取れる人がいたらいいなと思います。

逆に合わないのは、事務作業だったら事務だけしていたい人。一つの業務にこだわってこれしかしないという人や、マイペースで環境を変えたくない、その作業だけを淡々として周りをシャットアウトしたい方だと大変かなと思います。

━━たしかに。良くも悪くもベンチャー企業なので、攻めの姿勢で環境が常に変化していきますからね。昨日はこうだったけど今日はこれをやってくださいと言われる可能性はありますよね。

パラレルワークも可能!リモート・フルフレックスがもたらす効果

━━あらためて片山さんがこのアプトリーに入社を決めた理由は

片山:試用期間中はさまざまな意見に同意してもらえるのがうれしくて、とても仕事が楽しいと思いました。考えを伝えられると満足度が高まりますし、それが施策に組み込まれていたり、改善につなげるために動きだしたものもあって。

一個人の意見でもきちんと聞いてもらえてチームの結束ややりがいを感じたので、入社したいと思いました。

━━あらためて言われるとうれしいですね。ありがとうございます。
営業を僕と1対1で密にやっていたからできたというのもありますが、これからさらに仲間が増えたら、しっかりみなさんとコミュニケーションとっていきたいなと思いました。

━━次が働き方。アプトリーは完全リモートワークのフレックス制というか、時間の縛りがなく柔軟に働けるスタイルだと思うんですよね。よいところと気になることを教えてください。

片山:まず、リモートワーク・フレックスの体制がとても助かっています。

私は夕方から自分の経営している英会話教室の仕事をしたいので、アプトリーの仕事ができなかった時間は、他の時間帯で働けるので本当に助かっています。

実はアプトリーの前にも何社かエンジニアとして採用試験を受けたことがあるんですけど、採用の条件として転居や地方都市まで2時間かかかる通勤を求められることもありました。

英会話教室の兼ね合いで15時くらいの切り上げを希望すると許可が下りず、さらに月1週間の残業を求められたので、こちらからお断りしました。

なのでリモートとフルフレックスなのはありがたいです。

1日の業務の流れ

営業の日

 9時  朝会

      重要度の高いメールやメッセージの返信

      その間にメンバーとエンジニアのフォロー体制についての相談や

      情報共有

13時 昼食

14時 残りのメールやメッセージ返信

   月1面談、企業・エンジニアの面談

16時 英会話教室の仕事

   面談

18時 終業

 

開発の日

 9時   開発

12時  昼食

13時 アプトリー英会話

    面談

18時  終業

 

リモートワークでもコミュニケーション アプトリーハウスの存在

━━ありがとうございます。逆に気になることはありますか。

片山:気になるのはコミュニケーション面ですね。

今までリモートでテキスト中心のやり取りだったこともあり、もう少しお互いのタイプを知っていたら、相手に合わせた方法で伝えられることもあるんだろうなっていうのを実感したところでした。

最近は※アプトリーハウスができたので、そこにいるメンバーとは結構密にコミュニケーションを取れるようになりました。相談しては意見をもらったり、雑談しながら作業をしたりしています。

案件に合うエンジニアを探す時も、チーム一押しの方や他のチームにもこのような方がいるといった情報共有ができるので、メンバー同士の結束が高まっています。

アプトリーハウスにいると同じ場所で働いている気持ちになれるので、とても楽しいですね。

逆に時間帯の関係やPC動作問題で長時間入れないメンバーとは、コミュニケーションの差が大きくなったように思います。

今は営業メンバーがメインで使っていますが、ここを社内向け、採用向けのメンバーにも共有できたらいいなと思っています。

コミュニケーションを取りたいときにお誘いして来てもらえると相談もしやすいですね。

 

アプトリーハウスとは

gatherのシステムを利用した社内メンバーが集うバーチャルオフィス

ビデオ会議や気軽な雑談が可能

近くにいる人と話ができ、集中したい場合は一人のスペースに行くこともできる

 

━━なるほど。コミュニケーションにも大きく分類して社内メンバー、クライアント企業、そして登録しているエンジニアと3種類あると思っていて、この三つに何か違いはありますか。

片山:違いがあるようでいて、なにかしらつながっていると思いはじめています。あるクライアントが、『出社して机の隣に人がいるような形でコミュニケーションをとりたい』っておっしゃっていて、うちもアプトリーハウスができたので、そのクライアントが目指しているのはこの世界で、その形にアプトリーも近づくのかなと気づきました。

━━リモートワークで各々物理的には離れているけど、隣にいるような感覚を持てる場所は大事で、今後も作っていきたいですね。

動画と文章で伝わる人柄 はじめてのインタビューもリラックスして

━━次は登録エンジニア向けの話を聞かせてください。

片山:インタビュー動画を作成するうえで、あらためて登録予定のエンジニアと話す際の心構えはありますか。

最初に会社の説明をする時に、簡潔にアプトリーのよさを簡潔に伝えられるように気を配っています。

インタビューと聞くと非常に緊張される方もいらっしゃるので、少しでも素の自分を録画に残せるように心がけています。私も動画とインタビュー記事をあげてもらい、そのインタビュー動画ではとても緊張していました。話している間に少しでもリラックスしてもらえたらいいですよね。

これから面談を受ける方には緊張せずに話せたらいいなと思っています。

━━あらためて感じるのはK.Aさんのハートフルな面ですよね。
アプトリーでは面談するメンバーをあえて線引きして、学校の保健室のような世界観を作り出し、一般的に営業担当者がエンジニアの面談をおこなう他のエージェントとの差別化を打ち出しています。
ぜひ、愛のある面談で インタビュー動画を作っていきましょう。

━━では続いて、アプトリーに登録するメリットはどのようなところですか。

片山:そうですね、登録した方はコミュニティベースで多くの方と仲良くなれて、いろいろな部活で他のエンジニアと趣味でつながれるのがメリットです。

また、案件決定後は月1面談や単価・稼働時間の交渉も営業メンバーがみんなでサポートしていきます。エンジニアの方々の悩みや負担が減り、ストレスフリーに働けるところがメリットだと思っています。

━━本日はありがとうございました。

猫のような性格で多趣味

めっちゃマイペースで自分がこれと決めたことは譲らないですね。それ以外のことは人にあわせられるタイプ。

猫がいるとめっちゃ癒されるので、休みの日は猫と一緒に布団の上にいてよく寝ているので、最近は猫みたいな性格だといわれます。

 

最近、趣味はいっぱいあるなと思いはじめました。

まず旅行に行きたい。それからクラシックバレエを再開したい。昔から習っていたクラシックバレエをしながら英語を学べるクラスができたらいいなと考えています。

 

あと今ハマっているのがお風呂の入浴剤。今暑いのでハッカ入りのものやバラの香りのハーブ、あとLUSHですごい匂いのものを見つけたらチャレンジしたりしています。

 

クーラーで、意外と体が冷えるので入浴剤入りのお風呂で温め直しています。なんか暑いのに温めるっておかしいなと思いながら(笑)

 

インタビュアー 歌川貴之  編集 中野馨子