【インタビュー】フリーランスエンジニアがナコーダーズを選ぶ理由:アプトリー評判評価

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共感採用のアプトリーを選ぶ理由
『エンジニアを、ストレスフリーに。』をミッションに掲げ、リモートワークで好きな人と働けるエンジニアマッチングサービスを運営するアプトリー。
今回はアプトリーで働くエンジニアのお二人に、アプトリーの共感採用で働く前と後についてインタビューをおこないました。
ラジオの内容を抜粋してお届けします。
◇出演者情報(Twitter)◇
株式会社アプトリー公式アカウント@uptory
株式会社アプトリー代表 Song/歌川貴之@uta_punk_
ポッドキャスター Sakky/有賀沙樹@_arigasaki
目次はこちら
アプトリーの共感採用とは
Sakky:今回は実際にアプトリーを通じて仕事をしているエンジニアのお二人に、共感採用で仕事をする前と後のお話を聞いていきます。
ゲストは鶴田卓也さん、寺田壮輝さんの二人です。
Song:よろしくお願いします!とても楽しみにしていて、実はこのお二人とは個人的にも仲良くさせていただいています。
数ある登録エンジニアの中からこのお二人に無理やりオファーし参加していただいている、トップクラスの素晴らしいエンジニアさんです。
Sakky:お二人は大学が同じ学友なんですね。今回のテーマにはこのお二人しかいないと初回ゲストでお迎えしました、よろしくお願いいたします。
寺田・鶴田:よろしくお願いいたします。
Sakky:では最初にアプトリーの共感採用について、Songさんから説明していただけますか?
Song:そうですね、一言でいうと僕たちは、
『仕事は、何をするかより誰とするか』
というところにとても力を入れていて、この共感採用という言葉を使っています。
実際にフリーランスのエンジニアだとどうしても仕事内容や単価ありきで、仕事が終わったらさよならという感じです。学校の保健室のように、マッチングする前とマッチングした後、そして家で仕事をしていなくてもずっとそばにいるような関係性、僕らはそういう世界を作っていますね。
Sakky:学校の保健室みたいでいいですね。フラットに相談できるコミュニティという感じですか?
Song:そうそう、ポイントは利害関係のないメンバーがいることだと思っています。どうしてもクライアントとエンジニア、もしくはうちの営業メンバーとエンジニアだと、少し利害関係がありますよね。
まったく利害関係のない面談スタッフが話を聞く関係性があり、エンジニア一人ひとりにとっての幸せについて、かなり深掘りして聞いていく。
この辺りが特徴的なのかなと思いますね。
Sakky:おもしろいですよね。一企業の社員としてであれば、常にミッションやビジョンを共有し、社員一人ひとりの幸せを考えてという組織作りをしているところもあると思いますが、人材紹介の形でそこまでコミットするのはあまり聞いたことがないです。
ユニークなつくりなのかなと思いますね。
アプトリーに出合ったきっかけ
Sakky:ではアプトリーで実際に仕事をしているお二人に自己紹介をお願いします。
鶴田:鶴田です。アプトリーとは3〜4年前からのお付き合いで、これまでに5社ほど企業を紹介していただいています。
寺田とは大学時代の同期で、卒業後も一緒に仕事をしたりしてコミュニケーションを取り続けています。
もともとは寺田がSongさんと知り合って、「いい人がいるよ」という感じで紹介してもらったのが始まりですね。
寺田:寺田です。僕は大学在学中からフリーランスとして活動していて、その頃は別のエージェントを使っていました。大学卒業して就職せずフリーランスになり、そのタイミングでアプトリーを知って4〜5年くらい関係を持たせてもらっている感じですね。
フロントエンドもバックエンドもアプリも、そこそこ何でも器用貧乏にやるタイプで、アプトリーでもいろいろな案件に関わらせてもらっています。
Sakky:寺田さんがアプトリーを知ってSongさんとつながったとお聞きしました。はじめて共感採用という言葉を聞いた時にはどんな印象でしたか?
寺田:当時は共感採用と言われていたかどうか覚えていないんですが、僕としては自然と入ってきたというか。
Songさんの人間性に魅力を感じてこの人と一緒に仕事をしたいと思って案件を紹介してもらいました。
初対面の時からSongさんとは仲良くしていきたいと思っていたので、共感採用という言葉はしっくりきますね。
Sakky:最初、Songさんのどんなところに魅力を感じたんですか?
寺田:そうですね、以前は別のエージェントを使っていて、そこではエージェントの社長と話したことはなく、担当営業と話しただけでした。その営業の方とも業務的な会話しかできず、人間性や何が好きな人というイメージは持てませんでした。
Songさんとは、どちらかというと友達や知り合いの紹介という感じでコミュニケーションを取っていました。人間味あふれるコミュニケーションが多く楽しかったですね。
Sakky:人間味あふれるっていいですね。
Songさん、最初に寺田さんと会った時は会社の立ち上げが創生期だったと思います。どんな話をした時に寺田さんが食いついてくれたか覚えていますか?
Song:当時も感覚的なものだったんですけど「寺田さんいいなあ、こんなエンジニアが日本にいるんだったらいい仕事紹介しよう、できることはなんでもしよう」って思っていましたね。
寺田:いつもそういう雰囲気の話しかしないですけど、Songさん。
Sakky:誰にでもそう感じるわけではなく、寺田さんや鶴田さんにこのエンジニアさんならと感じたのはどういう部分ですか?
Song:いくつかあるんですけど、社内の採用内容にも近く素直と成長意欲、おそらくこのふたつがあるときちんと人の意見も聞き、しっかり自分のことも言える。このふたつは感じていますね。
実力があるのは大前提。それ以上にお二人がエンジニアとして優秀なので、当時からこんなエンジニアがいるんだって感激していましたね。
Sakky:そこも共感の世界なんですね。
鶴田さんがアプトリーとつながったのは、寺田さんが個人的につないだのが入り口なんですか?
寺田:僕より後に鶴田がフリーランスになるというので、エージェントを使うならアプトリーが素敵だと思うよと紹介しましたね。
Sakky:素敵ですね、そういう紹介がつながってエンジニアが増えていると思いますが、鶴田さんはアプトリーの共感採用についての印象はいかがですか?
鶴田:他のエージェントをあまり知らないので比較はできないのですが、Songさんと話をして、まず人を見る人なんだなと感じました。オフラインで直接会って話す機会をくださって、イメージ通りの人だと確信しました。そういった経緯もあったので仕事自体はしやすかったですね。
Sakky:最初は結構オフラインで会っていたんですか。
エージェントの社長自らエンジニアに会うというのはあまりイメージがありませんでした。
Song:そうですね、基本オンラインですけど、最近鶴田さんと食事に行っていますし、基本的に2人にはアプトリーの事業についての相談もしていますね。
去年ピッチイベントに参加したんですけど、前日に鶴田さんにリアルで会って僕のピッチを聞いてもらっていて無事優勝したという。
Sakky:社内の方じゃなくてそこで相談する!特殊な関係でおもしろいですね。
鶴田:とりあえず聞いてって言ってピッチ始まりましたもんね。
共感採用に欠かせないエンジニアインタビュー
Sakky:ところでSongさん、共感採用を実現するために動画制作をしていますよね。どうやってマッチング可能にしているのか、今までのインタビュー内容や幸福学※の内容を配信してきたので教えてもらえますか。
Song:簡単に言いますと、寺田さん鶴田さんのように、うちのナコーダーのサービスシステムにエンジニアのインタビュー動画をアップロードします。
ここはアカウントを発行された限られた方のみが入れる場所で、興味のあるエンジニアがいたらオファーできるようになっています。
この中で今できているのが、スキル検索と経験年数、そしてもう一つ実装中のシステムがあって、幸福学をもとにSPI的な性格診断ができるもの。積極性や将来性などさまざまな要素がグラフ化され、どこが強いか見られるようになっています。
Sakky:スキルシートでのマッチングはよく聞きますが、性格って会社によってバラバラかなと思うんですが。
アプトリーの場合、幸福学をベースにしたインタビューと動画制作というのが特徴的ですよね。インタビューでは話してみてどんな風に感じましたか?はじめましての方に自分のことをいろいろ話すのってハードル高くないかなって思うんですけど、その点はいかがでしたか?
鶴田:そうですね、もちろん恥ずかしさはあったと思います。アプトリーの面談スタッフが話題を振ってくれて、聞くべきところを聞いてくれたので、わりとスムーズに話せたかなと思います。自然と思ったことを話していましたね。
Sakky:聞き方が話しやすさのポイントだったんですか?
鶴田:単純に自分でナコーダーズの動画を観たらめっちゃ笑顔だったんです。
きっと楽しく話ができたんだろうな、話のしやすさがあったと思う。
Sakky:あらためてご自身でそれを観て客観的にそう感じたんですね。1時間収録して5分くらいにまとめているんでしたか??
Song:そうですね、5分くらいかな。
Sakky:幸福学を知らなくても自然と話せる質問内容が投げかけられるようになっているんですか。
鶴田:その時は幸福学というワードはとくに頭に入っていなかったですね。経歴やこれまで大変だったこと、どう対応したのか、これからどうしていきたいかといったよくある質問だったと思います。どんな風に思ったのか、結構メンタル面について聞かれた記憶がうっすらと残っています。話しやすかったですね。
Sakky:質問を構築していく時に、意図的に幸福学がベースにつながる。それを感じさせないように自然な質問がされているってことですね。
寺田さんはこんな内容を話したと印象に残っているものはありますか。
寺田:僕も話しにくいと思った記憶はないですね。就職活動の面接や、メンターと話素時のように今自分がどう思っているか、気持ちを引き出してくれるようなコミュニケーションが多かったように思いますね
業務委託の契約前の面談だと技術的な話や自分を評価されるコミュニケーションが多いけど、それよりもやわらかい感じでいろいろ話ができたと思います。
Sakky:動画を作る時に質問してくださる方が皆さんのメンターになるのですか?
寺田:そうではなく、僕が別のメンターと話している時みたいに気持ちの部分を引き出してくれる。技術の部分を根掘り葉掘り聞くというよりも、鶴田が言っていたのと同じでメンタルの部分ですね。
Sakky:まさに本音を引き出したい意図で作られていると思いますが、お二人が話しやすさを感じてくださっているのはうれしいですよね。
Song:そうですね、まさにありのままの自分というか、仮面をかぶらず、本当の自分ってこうだという部分ですね。
アプトリーで働く前と後 before→ after
Sakky:ありのままの自分というワードも出てきましたね。
アプトリーがミッションに掲げている
『エンジニアをストレスフリーに 好きな人と働ける社会を実現する』
そのための糸口を探している事業であると思うんですけど、アプトリーを通してマッチングしてみて、ビフォーアフターをお二人に聞いてみたいと思います。
アプトリーとつながる前と後では実際にどんな変化を感じていますか?
鶴田:僕の場合、アプトリーさんと出会う前と後はフリーランスになる前と後になってしまうので、働く環境自体が変わったというのもあるんですけど。
フリーランスになると時間的な自由が得られるのと同時に、一方で新しいクライアントとのやりとりが発生するんですよね。ここはフリーランスでいう大変なところ。
アプトリーはやりとりで必ず間に入ってくれるんです。自分たちフリーランスとアプトリーは、自分たちの仲間のようにわりと何でも言える存在ですね。
コミュニケーションを取ってくださるのはやりやすく、フリーランスのしんどさを軽減してくれている感じがありますね。
Sakky:私もエンジニアではないですけどフリーで働いている身なので、さまざまな企業さんとのやり取りは発生します。
相手によって関係性はまちまちですし、一から構築しなければいけない大変さがありますよね。100%味方になってくれる方が間に立ってくれる安心感は、想像するだけでめちゃくちゃうらやましいですね。
鶴田:気持ち的にはとても楽です。
Sakky:鶴田さんはフリーになるタイミングでアプトリーと一緒にやりはじめたそうですね。寺田さんはその前からフリーで働いていたんですよね。
寺田:そうですね、半年から1年はフリーとして働いていて、その後にアプトリーと出合って就職せずにいきなりフリーランスになったんですね。
フリーランスになって満足しているんですけど、同期や先輩、同僚がいない。新卒で就職していった友人を見ると、横のつながりや上司からの指導、チームメイトから学べる機会がなかなか少ないと思っていたんですよね
Songさんはじめアプトリーに所属しているエンジニアのメンバーとの関係は同僚や先輩、後輩に近いような気がしています。ゆるいつながりのある点が一番うれしかったですね。
Sakky:ゆるいつながりがあるんですね。なかなかそういうのがないとフリーランス同士でつながる機会って作りにくいですよね。自分で積極的にコミュニティーやイベントに参加しないとならない。
メンターメンティー制度から生まれるエンジニア同士の交流
Songさん、アプトリーではエンジニア同士をつなげる仲間作りは意図されているんですか?
Song:今はエンジニアコミュニティーに力を入れています。あとメンターメンティー制度でエンジニア同士が交流できるように考えていますね
Sakky:メンターメンティー制度ってどんなものですか?
Song:簡単にいうと、今いらっしゃる鶴田さん寺田さんのような方がメンター(師匠)になり、これからエンジニアになろうと思う初心者エンジニアがメンティー(弟子)として業務を教えてもらい、一緒に成長していく。成長したらうちの案件を紹介してさらにいっぱい仕事をしましょうという制度ですね。
Sakky:鶴田さんや寺田さんがお世話人みたいな感じになるんですね。
アプトリーの社員ではなくて、エンジニアであるお二人みたいな方にメンターをやってもらうのはどういう狙いなんですか?
Song:今お話しいただいたように、フリーランスは横のつながりが基本的に少ないので、少しでも相談できる先輩がいるといいなと思いました。こんな風に仕事をしていくといいよ、こんな技術を覚えるといいよというのは、実際にフリーランスで働いている方から聞くのが一番いいと思いますね。
働き方をリクエストできるのもアプトリーならでは
Sakky:実際にアプトリーで働くお二人から、今どんなお仕事をしているか教えていただけますか?
鶴田:僕がバックエンドのエンジニアなので、アプトリーではわりとバックエンド案件を紹介してもらうことが多いですね。
こんな案件をやりたい、こんなことに興味があるという風に雑に投げてしまっているんですが、それに対応してくださっています。
まさに今携わっている案件がそうですね。自分がやったことのない技術スタックを求められる現場にアサインして、新しい技術に触れながら仕事をしています。
チャレンジしたい時にはチャレンジできる環境を用意してくださったり、今回は自分の得意な技術を使えるところがいいと申し出ることもあります。こんな案件が希望、こういった内容に挑戦したいというと、どうぞと持ってきてくれるので、そこは本当にありがたいですね。
Sakky:一方的にアプトリーの方から、こんな仕事があるので誰かやってくれませんかという方向性だけかと思っていたんですが、そういう感じではないんですね。
鶴田:両方のパターンがありますね、こちらからこういう案件をやりたいという時もある。
Sakky:なぜ具体的にこんな案件がしたい、今ここが流行っているからやってみたいというリクエストが生まれるんですか?
鶴田:流行っている技術というのももちろんありますし、自分のエンジニアとしてのスキルシートを考えた時に、この知識を持っていた方がいいなと感じて申し出ることもあります。
たとえば、以前別の人が担当していた部分を今の自分がやってみたらどうだろうか。さらにうまくコミュニケーション取れるかもしれないなと思うと、新たに挑戦してみたくなりますね。
Sakky:要望をピンポイントに投げて、それに合う案件があるのもすごいですね。
Songさん、現在皆さんに受け持ってもらいたい仕事はいっぱいある状況なんですか?
Song:先月600案件を越えて、今月は700案件を越える予定です。
どちらかというと、お二人にはこの企業さんがすごいから一緒にやろうみたいな案件の提案が多いですね。
Sakky:さながら婚活のマッチングみたいですね。こんな女性好きでしょ、一度お茶してみませんかと2人の好みを把握していて打診するみたいな(笑)
Song:今の話には前段階があるんですよ。クライアントと話していく中で、これは絶対寺田が合うと思うと、僕からクライアントに「こんな感じでマッチする人がいるんですよ」と言っちゃっていますね。
寺田:僕もまさにそんな感じで相談を受けているというか。
僕の性格やスキルの強みを把握してくれているので、Songさんが聞いた中で僕が興味を持ちそうな案件について「おもしろそうなものがあるよ」と言って電話をかけてくださる。
それでおもしろそうだと思ってお仕事を受けることがありますね。
ちなみに婚活をしたことはないですけどね(笑)
常々Songさんにこういう案件ないですかと言っていますね。
もともと僕は開発中心でしたが、PM的なかかわりができる仕事や、経営レイヤーの意思決定でコミュニケーションが取れる役割として参画できないですか、とか無茶ぶりしています。
いつかそういう案件が入った時に、そういえば寺田さんがやりたいと言っていたなと思いだしてくれたらいいなと思って。
最近だとブロックチェーンの案件を探してくださいと言っていて。すぐ見つかるはずないんですが、何かのきっかけで思い出してもらえたらと思っています。メタバースもやりたいですね。
鶴田:僕もそういうのは言いますね。
歌川:みんな言いますね。
Sakky:フランクに対応してもらえる間柄なんですね。
実際、案件数でいうと600~700位っておっしゃっていましたけど、お願いできるエンジニア数って何人くらいいらっしゃるんですか?
Song:登録数は2,000人くらいいますね。皆さん、別の仕事を並行してやっているので全然足りないです。
Sakky:まだまだ登録していただきたいですね。
アプトリーに期待する今後のあり方
寺田:Songさんにはエンジニア同士のつながりを強くしてくださいよって言っているんです。2,000人くらいのエンジニア登録しているのに、僕が顔と名前が一致しているのは10人いるかどうか。
さらに有機的なつながりになるといいなという話は言い続けています。最近はアプトリーのSlackでコミュニケーション増えるようなアイデアを試してもらっていて、ありがたいですね。
鶴田:フリーランス人口の増加に伴って、今後ソロプレイヤーがどんどん増えていくと思います。それぞれが学んだ知見を集めて共有できるようにしたいですね。
アプトリー経由でどこかの開発の仕事をした時に、このエンジニアもアプトリーの人なんだと気づいて。
2,000人いるアプトリーのエンジニアがどこで何をしているか、横のつながりがないから分かっていない時があります。
フリーランスではあるもののアプトリー出身のエンジニア。そういったつながりで、それぞれの知見を共有して全体のバリューを上げていけたらいいと思っています。
今はアプトリー経由でクライアントを紹介してもらってそれぞれが案件に携わっていますが、働き方はあくまでソロプレイヤーとしてやっている。
将来的にはメンターメンティーで2人のチームができたり、5~6人のチームで回していくようなことができたらいいと思いますね。
Sakky:寺田さんはいかがですか?
寺田:僕もいいなと思いました。フリーランスのエンジニアだからひひとりが頑張ってもひとりの分の実績しかたまっていかないんですよね。アプトリー経由で携わった仕事はアプトリーの会社として実績がたまっていく。そこに所属していた○○ですと言えるように、アプトリーの成長とともにフリーランスの評価、ブランド価値が上がっていくスタイルを確立できると素敵だと思いますね。
僕は個人としてもエンジニアとして働いて、自分の会社としても仕事を受けている身です。個人でも自分のスキルを高めてよりよい条件で仕事を受けたいと思いますし、会社でもいろいろなメンバーに仕事を分配できればと思っています。
ただ、僕個人や会社の利益と、アプトリーの利益が同じ方向を向かなくなるタイミングが来るかもしれないと思っていて。
Songさんも素敵な人だしアプトリーのコミュニティーも好きなので、何かしらの方向を向いて僕のやりたいことを突き詰めていく延長線上にアプトリーの成長もあるという風に
仕組みの設計ができるとうれしいと思っています。
その点についてはSongさんに相談して、親身に話を聞いてもらっていますね。
そのくらい大切にコミュニケーションをとってくださるのでありがたいと思っています。
Sakky:お二人ともSongさんへの愛があって、素敵な関係性ですね。
Songさんからも感想を込めてお二人にコメントいただけますか。
Song:長時間本当にありがとうございました。あらためてなぜエンジニアをしているのか
なぜアプトリーを通してやっているか、僕自身もなぜアプトリーを作って何をやっているかが今日整理されて、とても幸せです。
Sakky:ありがとうございました。
ラジオ内ではアプトリーに続々誕生している部活の話もたくさん登場します。ぜひこちらもお聴きください。
※幸福学
幸福学の第一人者である、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏による人材PR動画の監修。前野氏が掲げる「幸せの4つの因子」(1「やってみよう」因子、2「ありがとう」因子、3「なんとかなる」因子、4「ありのままに」因子)に基づき、フリーランスの方々がありのままの幸せを伝える人材PR動画の制作。
ナコーダーズを通じ、フリーランスのスキルに加え人柄や価値観などの情報を伝えることで、企業とのよりよいマッチングを実現。