[アプトリー]フリーランスエージェントだけど、あえて利便性を捨てています
はいどうもアプトリーの佐々木です。エンジニアの面談などを担当しています。
みなさん、フリーランスエージェントと聞くとどう思い浮かべますか?
- 面談があって
- 仕事を探してくれて
- サポートもしてくれる
こんな感じではないでしょうか?
弊社も同じことはしているのですが、他の同業者とは少し違っていまして正直なところ即日紹介など、スピード感を求めている方にとってはあまり利便性は良くないと感じています。
しかし、あえてそうしているという背景もありまして…
今回はなぜ利便性を多少捨てている部分があるのか?どんな取り組みをしているか?について記事を書いていきます。
面談は技術力だけを聞いているわけではない
- どんな言語ができますか?
- どんな言語が得意ですか?
- こういった技術は経験ありますか?
といったようなことはもちろん聞くのですが、それだけでは案件をご紹介できない。そう思っています。
アプトリーの特徴として、雑談、インタビューをとても大事にしています。
面談時間は約40~50分ほどなのですが
基本情報(スキル的な)を聞くのが約10分
雑談・インタビューが約30~40分
という内訳で面談を行っています。
「どんだけ無駄話してるんだ!」
と言われそうですが…雑談、インタビューにとても時間をかけています。
なぜか?
面談してくれる方の内面を知りたいからです。
正直に言ってしまうと、面談や面接は
[それっぽくいい言葉を並べてよく思われる]
場だと思いがちですよね?
そうではなく、正直に自分が思うことを伝えてもらう。だからこそ人となりがわかる。相手を知れる。
そのために面談という言葉ではなく雑談・インタビューという言葉を使っています。
なぜ内面を知る必要がある?
案件によって合う合わないがあるからです。
私も昔転職エージェントなるものを使ったことがあるのですが、面談はなにができるかだけ聞かれて5分で終わり。
定期的に紹介される仕事はとりあえず送っとくか。というようなシステムで選定されていると思うようなものばかり…
その時思ったんです。
「転職できても続けれらるかどうかの判断が全くつかない…」
だからこそ、相手の内面は時間をかけてでも知る必要がある。ということでじっくり面談をさせていただいています。
もちろんそれはエンジニアの方だけではなく、案件をくれる企業に対しても同じことです。
話すからこそ感じる人間性をしっかりと見極め、
「この人ならこの人と相性がよさそうだな!考え方も似ているし!」
といったような提案方法をとっています。だから選定・提案までが………長い!!!
「今月は〇人成約させるのがノルマだから、紹介しちゃえ!」
というような妥協は一切せずに、自分たちの売り上げよりも、本当にマッチした。働いていてお互いが楽しくやりがいを感じられるようなエージェントを目指しています。
利便性を捨てた分、エンジニアの方と深く関わっていきたい
面談は時間かかるわ、紹介までも時間かかるわで大変なご不便をおかけすると思います。
個人的な意見ですがその分、登録いただけるエンジニアの方とは良い関係性を築いていきたいと思っています。
上下のような序列がある関係性ではなく、横のつながりで
- 業務に関係のないたわいもないお話をしたり
- 普段を愚痴を言い合うでしたり
- 思う部分を正直に話してもらったり
などを通して皆さんと深く関わっていきたいと思っています。
その中でより皆さんの内面を知るきっかけとなり、相性の良い案件をご紹介できる精度が上がってきます。一人一人思いは違いますし、輝ける環境もまたしかり。
働いてみないとわからない…
といった運の要素を少しでもなくすために利便性を多少捨てさせていただいています。
「アプトリーに登録したら、仕事が楽しくなった!」
「自分に合う環境だから、効率もよくなっていい感じ!」
「気軽に相談に乗れるし、みんなニコニコですごく助かる!」
こういっていただけるのが最高に幸せです。むしろ私にはお友達感覚で気軽に連絡してもらっても全然問題ありません。
もしも興味を持って頂けたら…
エンジニアの方にとっては多少不便な面もあるかと思いますが、その代わり楽しいと思っていただけるようなやりがいを感じる案件をご紹介させていただきます。
よくあるブラック企業の求人票のような
「アットホームな職場です」
というのがあると思いますが、真のアットホームであなたを迎えさせていただきたいと思っています!
興味がありましたら下記のURLから面談の申し込みをよろしくお願いいたします!
https://uptory.jp/registration