【カーショップ】鈴木康介「プロが教える初心者でも賢い中古車の買い方」:前編

      2017/10/19

株式会社ユナーズ CEO 鈴木さんのインタビュー前編です。

鈴木 康介
生年月日:昭和49年11月4日
血液型:A型
特技:スノーボード
趣味:仕事
好きな食べ物:お菓子
長所(得意な事):努力家
短所(苦手な事):忘れ物が多い

嫌われたくないという想いから笑顔に

—鈴木さんとは1回か2回しかお会いしていないんですが、とても印象に残っているんですよ(笑)

なんでなんで?(笑)

—そこについて本編に入る前にお聞きしたいんです。自分じゃいうのは変ですが、僕は第一印象には自信があるんですけど…

歌川さんイケメンだしね。

—いえいえ。ただ、鈴木さんは僕の何倍も印象がいいんですよ。その笑顔が正直羨ましいんです。

え?そう!?

—たまにユナーズさんの会社の前を通るたびに鈴木さんの笑顔を思い出して、今日も1日頑張ろうって思うんですよ(笑)

ありがとうございます(笑)そうかなぁ。

—その感じは昔からですか?

多分そうですね。緊張すると笑っているのかな?

—なので、そのヒントをいただきたいなと思いまして。人と話すときに気をつけていることとかありますか?

全くないですね(笑)
自分にコンセプトがあるわけじゃないし。でも、嫌われたくないというのはあるかも。
仕事をもらう、もらわないじゃなくて、相手に対して嫌われたくないとか。
ぶすくれていると嫌じゃないですか。
相手に嫌な気持ちにさせないことは気をつけているかも。

—それは小さい頃からですか?

多分生まれつきだと思う。
親父は昔旅館をやっていて、その時に友達とかを無料で泊めたりして。なんでも来いみたいな感じだったので、それで商売は失敗しているんだけど…
だから商売には失敗したくないけど、親父のボランティア精神も忘れずに、気持ちよく帰ってもらおうというのを心がけています。

社名の由来はコーヒー

—社名は鈴木さんの奥様の名前を文字っているんですよね?

そうですね。
うちの家内が作るコーヒーはとても美味いんですよ。
コーヒー店で「〇リーズ」ってあるでしょ。そこのコーヒーも好きで。それで、家内のコーヒーを「ユナーズ」って呼んでいて、それが良いなと思って決めたんです。

当初、2人で始めた頃は社名が違くて、ユナーズの前は、18年前から10年ぐらいは「オフィスKYAR」という名前を屋号として使ってました。KYARは家族の頭文字なんですよ(笑)

最初は保険代理店に入社し、23歳の頃に独立したんですが、それでは食べて行けなかったので中古車販売も始めましたのが今の事業に繋がっています。

—お店の看板やHPからユナーズ愛というのを全面的に推してますよね。

僕の顔より嫁の顔の方が映えるからね(笑)
そもそも、会社名とか名前とか屋号とかどうでもよかったんですよ。自分を売っているから。とりあえず事務所っぽいかなと思ってつけたんです。

それで10年ぐらいやっていたんですけど、10年経って「オフィスKYAR」なんて言いずらいし、適当につけた名前だから会社にして、響きのいい名前を作ろうということで。

ずっと「ユナーズ」しかないと思っていて。
10年前というのは全く知名度がないので名前なんてなんでもいいと思っていたんですけど、ある程度お客さんが増えることによって、言いやすいものにしようと思って。あと印象も、嫁の名前を使ったっていう印象もいいでしょ(笑)

営業から会社を始めた

—車の保険から始めて、働きながらこれは面白いなと思っていたんですね。

昔は安田火災(現損保ジャパン)という会社に21歳で入社しました。3年間成績を積んで、独立出来るという制度だったんですよ。

—その前職の時の成績はかなりよかったんですか?

そうですね。最初は友達とかでそれからどんどん繋がっていって、独立できる成績まで上げて独立したんですが、生活できるほどではなかった。

損害保険を扱っているから、車の事故とかも24時間対応しますよなんて言っていて。まだ若かったですから(笑)
そうすると、ツテがないお客さんには車屋さんを紹介しているうちに、自分もやろうと思い車屋を始めました。それで今の中古車販売店があるんですね。

—自動車保険がベースなんですね。勝手なイメージとして、技術職じゃないのに独立するのはあまりないですよね。

ないですね。逆はありますけど。

—そこが特殊で、興味が湧いてきました。

保険会社から始めて車を売るようになったんですけど、整備も修理もしなきゃいけない。
色々なジャンルがあるんですよ。ブローカーをしていた時は全部を他に依頼していたんですが、手間とお金もかかる。

—逆に外注した方がいいと思っていました。

いやいや。外注しちゃうと、お客さんの負担が増えるんですよ。

—お客さんからすると、あっちこっち行ったりしないといけない感じですか?

そうそう。
しかも、内容が事故だったりするんで、急を要することばかりじゃないですか。相手の都合もお客さんの都合もあるので、間にはさまれるんです。
でも、自分のところでトータル的にやると値段も安くできるしいいかなと。磐梯工場で整備もしたりして今に至るんですが、それまではすごい苦労しました。一番は人材です。

—僕も気になっていて、独立しても整備してくれる仲間を探さなきゃいけないじゃないですか。

そうですね。
まずは、整備工場を作る前に鈑金を始めたんです。中古車を買って来るとサビや凹みがあって、その都度鈑金屋さんに頼むと原価がものすごく膨らんでしまうので。

実はうちの鈑金の松井は僕の同級生で、小・中・高と同じなんですよ。車販売店を本格的に始めようとした時に、たまたま松井が鈑金屋さんを辞めて、じゃあ一緒にやろうと。

—「板金歴20年!うわさのまっちゃん鈑金」前面にPRされていますね。

そうですね。松井が入ってきて、ずっとブローカー的な存在だったんですけど、やっと車屋さんらしくなってきました。

賢い中古車の買い方

—中古車やパーツの販売をしているところで、ターゲットを絞っていますよね?学生でも買えるような価格の設定をしていて、良心的だなと思いました。

それは想いが強いですね。車って高いと良いみたいなイメージがあるじゃないですか?
うちは安い車ばかりなんで、値段だけ見て不安なお客さんがいますが、利益重視しなければ本当はこの値段で売れるんですよ!
※ユナーズでは、在庫展示車は、全てコミコミ30万円以内!

うちは仕入れ金額をお客さんに全部教えて、原価販売というのをしているんですよ。

利益は手数料。原価販売の方がお客さんに嘘つくことなくて楽なんですよ。

—某保険会社も同じように原価出しているんですが、当時開示した時には周りの大手からすごく批判されたらしくて。
ただ、お客さんの身になったら原価を出して手数料販売をした方がウケて、売り上げを伸ばしたというのも聞いたので、それに近いのかなと思いました。

その通りですね。嘘つきたくないのが一番。うちは車を仕入れるのは業者のオークションが一番多いです。
そこで仕入れた時に利益を上げようと思ったら、嘘をつかなくちゃならない。
例えば、お客さんには20万で買ったのを本当は50万で売りたいから、40万で買ったよ。という具合に。

それが面倒で最初から嫌でした。なので、うちのお客さんは自分で車をオークションで買ったりしています。
うちは整備だけみたいな(笑)

だから、お客さんは業者さんが買う値段を分かっている。薄利多売というやつで低価格で売っているというより、売れているんですね。
登録も全部うちでやっています。例えばこれを他のところで依頼すると10万ぐらいかかるのを1万・2万で済ませたり。
その感じで、どんどん車検・整備も全部認証工場を取るまでグレードアップした感じです。

—他の車屋とは差別化になりますね。そして、シュシュットブラ(ヘッドレンズクリーング)はいかがでしょう?

あ、これはあんまり気にしないで。今タダでやっちゃっているから(爆笑)
もう車検と時に黙ってやっちゃっている。みんな曇っちゃっているんで(笑)

この用剤はものすごく高いの。
だから一応値段入れているんだけど、これだけでくると困るかなと思って値段を入れてます。ほとんどこれだけで来るお客さんはいないから、ほとんどサービスでやっているわけです(笑)

アメリカンドリームを夢見て渡米しかし…..

—元々、自動車保険を選択した理由はどういうきっかけですか?

高校卒業後、航空自衛隊に入って一応パイロットを目指していたんですよ。
試験を受けるために色々な県に行ったんですけど、結局落ちてレーダー管制員をしていました。多少英語もその時は出来たので、外人とかと無線で話したりする中で楽しくてアメリカに行きたいってなっちゃって。

1年半ぐらいで自衛隊を辞めて、退職金でアメリカへ行きました。
それで1年半ぐらいアルバイトもしながらいたんですけど、そこで出会ったのが安田火災の人でその人と仲良くなったんです。

それで、アメリカでずっと食っていけないし、帰りますって話をアメリカの人と話していた時に、うちは独立制度があるんだよと言われたのがきっかけです。僕のことを笑顔が素敵なので、営業やったほうがいいよと言われましたね。

その後、日本に帰ってきて安田火災へ飛び込んだんです。若い時から会社経営したいと思ってはいました。
パイロットとか色々目指していましたが、最終的には社長になりたいと思っていたので。

—お父さんは旅館がダメになったのを見ていたら、商売が難しいから安定した仕事へという思考になるのかなと思ったんですが。

もちろん、自分はどっちなのかなってとても悩んで、最初は自衛隊という安定な仕事を選びました。

だけど、「やっぱ違う、自由だ」と思って、アメリカンドリームを期待してニューヨークへ行ったんです。

後編はこちら

「中古車選びのポイントを伝授!」

インタビュー感想

「歌川くんいらっしゃい!」
とてつもない笑顔で出迎えてくれた鈴木さん。
鈴木さんのスマイルは周りを明るくしてくれます。

ps.2017年に9月に事務所の火事がありました。
鈴木さんなら逆境にも負けず、これをチャンスに変えて乗り越えていくはずです。

是非、音声でもお聴きください!

■株式会社ユナーズ
住所:〒969-3462
福島県会津若松市河東町金田字中田道上丙514-1
電話: 0242-75-3788

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歌川貴之

インタビュー求人情報サイトを運営し、企業向けに販促用のコンテンツ制作をしている。個人事業主のお店から芸能人・上場企業の社長など、様々な職業1,000人以上に会ってきた。2018年に仕事と住居マッチングサイト『ジョブホーム』リリース

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