【電気工事】長谷川 亨 「プロが教える!おすすめのオール電化の見極め方」:前編

      2017/09/17

新電気商会 代表取締役 長谷川さんのインタビュー前編です。

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有限会社 新電気商会

〇長谷川 亨(はせがわ とおる)
有限会社 新電気商会 代表取締役
平成2年に父親が創業した事業を継ぐ。
個人の家庭からイベントの電気関係などの電気工事を担い、実績と正確さは好評。
自身の独特の人柄から多くの人からの人望が厚い。

愛される人柄


—長谷川さんは、花火大会の電気関係でとてもお世話になりました。
その花火大会の事務所の片付けをしていた時に最後まで残っていたのが、なぜか長谷川さんの写真なんですよ(笑)

そうだったんですか(笑)
 
—その写真に「これからも頑張れ!」などコメントが書かれていて、長谷川さんはみんなから愛されているなと思いました。

愛されているというよりも、頼りなくて放っておけないというのが本心かもしれないですね。後輩の方からもタメ口だったりするんで(笑)上下関係をあまり気にしない方なので、いつも楽しくやらせてもらっています。
 
—なるほど(笑)長谷川さんは、どういうきっかけで今のお仕事を始めたのですか?

父が電気工事を立ち上げまして継いだ形です。
元々は東京の会社でサラリーマンをしていたんですが、父の具合が悪くなった時に兄弟5人の中で誰か手伝える人はいないかということで戻って来ました。

平成2年に戻って来たので結構経ちましたね。前職とは別な業種ですが、父がやっていたのは見ていましたし、休みの時は手伝っていたので大体は把握していました。

電気の売り方と使い方

—主にどのような事業内容ですか?

電気工事というと、一般的には家の配線、工場や店舗の配線、照明の取り付けが主な業務です。弊社は父の代から電気を使用する温水器などを軸にしてまして、今はオール電化に力を入れています。
新築の配線はどの仕事にも関わってくるのですが、一般の電気屋さんは配線だけで終わるところを、弊社は配線に加えてエアコンやエコキュートなどの機器の取り付けもするという形を取っています。
 
—オール電化の話はよく聞きますが、需要は多いですか?

そうですね。
父の時代から東北電力さんとのエルパルショップというシステムがあり、オール電化を普及させようという会に入って力を入れていれています。
そうなってくると、電気だけでなく設備の取り付けも必要になってくるので、電気と設備の中間のあたりまでやるような流れになっていますね。
 
—主にどういう相談が多いですか?

最近多いのは、東京に住んでいる人から会津に年配の両親がいて、火を使うのが危ないのでIHクッキングヒータにしたいとか、灯油を入れるのが大変そうだから電気のエアコンにしたいという問い合わせが多いです。
さらに、家の電気を使いすぎて落ちてしまうので、電気のアンペアを上げたいというものありますね。
 

—オール電化など新たな電気機器を入れたいという人向けに、おすすめの電気機器はありますか?

例えば、これから新築を建てる人は、自分の家で太陽光などでエネルギーを作って、自分の家で消費するということ。
以前までは太陽光で発電して、余った電気は売るというシステムが多かったんですが、価格が下がってお手軽に入れられるようになってきたので、これからは自分で作った電気は自分で使うという流れになる電化システムはいいと思います。
 
—システムで違うと思いますが、1日で蓄電できる量の目安を教えてください。

これは家の大きさなどもあるので違いがあります。
全ての電気を賄おうとすると蓄電池の容量と価格を考えると割高ですが、ここ2〜3年で目に見えて安くなってくるので、その時にもう一台付け足して全てを賄うようになってくると思います。
なので、とりあえずは無理をしないで5〜10kwぐらいのものを入れておくというのがいいですね。
 
—よく雪が降るところは太陽光は向いていないという話を聞きますがいかがでしょう?

そうですね。
残念ながら雪が降ることろだと、太陽光パネルが埋まり発電しないので、そこはデメリットですね。
ですけども、屋根の角度によっては雪が落ちて発電はできますので、新築するのであれば、一緒に導入することをお勧めします。

メンテナンスを自分で覚えれば日々の生活でも使える

—20年以上やられていて、これが仕事のやりがいだとうことはありますか?

なんといっても個人のお客様とのつながりが多い会社なのでので、困っていることをクリアして、お客様が喜んでくれることを直接目にする機会が多いところが嬉しいです。
さらに進んで、「こういうのが出たからいいですよ」という提案がお客様に言ってそれが決まったら、お客様のためにもなるし、弊社も利益が上がるので。
 
—逆に苦労したことはありますか?

父の代からですが、新しいものに取り組むという社風みたいなものがありまして、私の代でもオール電化や太陽光に取り組んでいたので、勉強をしながらやっていくというのが大変でした。
私だけでなく社員も新しいことをやるからついていかなきゃいけないので、大変だったのかなと思います。
 
—これから電気の世界で頑張ろうという視聴者へ向けて、アドバイスをいただけますか?

私もサラリーマンから職人の世界に入ったので感じますが、免許を持ってなければダメというこはありません。本当に本人のやる気と想いがあれば電気工事に関しては何も問題なく出来ます。

電気は奥が深く楽しいので、免許持っていない方や、経験が無い方も躊躇しないで興味があったらやっていただきたい。
体さえ丈夫であれば定年関係なく何歳まででもできますので、手に職をつけるという点では若者に勧めたいと思います。
やる気さえあれば色んなことに挑戦出来ますし、自分に自信を持って取り組んで欲しいなと思います。
 
—奥が深いという話がありましたが、具体的にどういうところが面白いですか?

電気と言いますと、ボルトから、直流・交流・一般家庭の高圧電流など様々あるところです。
なので、工事は苦手だけども、電気関係の別の方面で自分に合うものがあるかもしれませんし。

ましてやメンテナンスとかも大事な役割になりますので、力仕事で体動かすのが苦手な人は、電気の設計やメンテナンスもあるので、自分に合った仕事や興味があれば挑戦はいくらでも広げていけるなと思います。


—最近推している商品やサービスはありますか?

やはり再生可能エネルギーでしょうか。
再生可能エネルギーは話題に出ますので、事務所などに太陽光は挙げているんですが、他のところでも土地を借りて太陽光を大掛かりに工事をしようと思っています。

原発の問題もありましたので、なるべく自分でできる範囲で電気を作るということに力を入れていきたいです。
それに伴って、子供たちや地域の方々に電気や再生可能エネルギーの仕組みなどに理解を深めていただきたいなと思います。

後編はこちら

是非、音声でもお聴きください!

■有限会社 新電気商会
住所:福島県会津若松市神指町橋本126
電話:0242-93-8505

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歌川貴之

インタビュー求人情報サイトを運営し、企業向けに販促用のコンテンツ制作をしている。個人事業主のお店から芸能人・上場企業の社長など、様々な職業1,000人以上に会ってきた。2018年に仕事と住居マッチングサイト『ジョブホーム』リリース

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