シニアのネット使用者は60代で85,6%!高齢者に効果的なビジネス方法

      2017/10/04

こんにちは歌川です。

経営者Aさん
高齢者向けにネットをどう使えばいいんだろう?

士業Bさん
シニアにはネットは無理でしょ。

シニア向けのビジネスをしている方から、このような話をよく聞きます。
あなたも、どのようにネットを活用すべきか迷っているのではないでしょうか?
確かに一般的に高齢者はネットを使わないイメージがありますよね。

今回は、本当に使っていないのか調査してみました!
高齢者向けのビジネスをしている方は参考にしてみてください。

高齢者のネット利用状況を調査

まずは利用状況を調査。

ネット利用者は60代で76.6%!

年齢別のインターネット使用状況です。


引用:「消費者庁:消費生活を取り巻くインターネット環境」

2015年の統計ですが、調べてびっくり。
なんと、60代は76.6%も使用者がいるじゃありませんか!
70代でも53.5%50代なんて91.4%です。

こんなに使っている人がいるんですね。意外でした。
これからも年々増えそうです。

携帯電話保有率は?

さらに掘り下げて、デバイスを調べてみました。


引用:「消費者庁:消費生活を取り巻くインターネット環境」

携帯の保有率は、50代は92.9%、60代は85,6%。70代でも65.1%
こちらも多いですね。

しかし、ネット利用率が高い割には、スマホ率が低いのが気になります。
このデータを見ると、パソコンなど別なデバイスで利用してそうです。

パソコン普及率も調べる

なので、パソコンも調べます。


引用:「パソコンの世帯主年齢階層別普及率をグラフ化してみる(2017年)(最新)」

案の定、シニアでパソコンを持っている割合が高い。
確かにスマホは文字が小さく見えにくいです。

面白いのがパソコン率は29歳以下とほとんど変わらないこと
若い人はパソコンよりもスマホ率が高い証拠です。

周りはどうなの?

ここからは僕の周りのシニアの方々を見てみましょう。

歌川の両親

母親はもうすぐ60歳。バリバリLINEなどを使っているので、スマホは手放せません。
一方、父親の携帯はガラケー。パソコンに興味があるが、使ってはいませんでした。

嫁の祖父はパソコンを使いこなす

嫁の祖父は87歳なのですが、毎日のように自分でパソコンで調べものしたり作業しています。
いつも見てるのですが、ホントにすごいです。

調査結果

これを見ると年齢に関係なく、使う人は使うけど、使わない人は使わない極端な結果になりました。

このように、統計だけではなく、直接周りにリサーチするのも大事ですね。

シニア向けコンテンツ制作事例

ここからは参考になった事例をご紹介していきます。

相続.TV

相続という難しい話を分かりやすく解説。
高齢者には文字よりも、映像の方が伝わりやすいです。
動画はおすすめコンテンツですね。
相続.TV

ココカラ大学

健康食品を販売している「やずや」が運営。様々な講座が学べるサイトです。
文字が大きく、とても見やすい作りになっています。
ココカラ大学

高齢者向けのアプローチ方法

では、実際にネットで集客するなら、何に気を付ければいいのでしょうか。

パソコン用のレイアウトにこだわる!

統計データで分かったように、パソコンを利用している高齢者は多いです。
大きな画面で見られることを前提に考えるのがベストな方法です。

また、あまりスクロールしない傾向もあるみたいなので、
こまめにページを分けてやるといいでしょう。

文字は大きめに


文字は大きめに設定しましょう。

うん。見やすい。

SEO対策は効果がない?

事例で紹介した、ココカラ大学さんのサイトをSimilarWeb(シミラーウェブ)で解析してみました。
すると、

ダイレクトが54.62%
リファラルが37.82%
検索が7.56%
と、直接アクセスしている割合が多いです。

補足
・ダイレクト
ブックマークなどから直接のセッション
・リファラル
ブログなど他サイトからのセッション
・検索
GoogleやYahooなどの自然検索からのセッション

また、検索内容も調べてみると、

ココカラ大学や「やずや」というサービス名が多いという結果に。
このことから、ほとんどがサービス名で検索しているのが分かります。

ということは、SEO対策をするよりは、サービス名や会社名を広めることが効果的なアプローチ方法になります。
と、言っても「やずや」のように知名度を上げるには、テレビなどに広告を打つレベルになるので、現実的ではありません。
では、どのようにすればいいかを次でお伝えします。

子供や孫向けに発信する

高齢者へ直に情報を発信するのでなくて、子供や孫向けに発信するのも一つの方法です。
例えば相続。
『失敗しない相続方法』や『親と一緒に考えておくべき相続のポイント』
など、子供が考えなくてはならないことを発信します。

まとめ

シニアだからという先入観はもったいない

冒頭お伝えしましたが、一般的に高齢者はネットを使わないと考えている方は本当に多いです。
確かにその側面もあるでしょう。

しかし、嫁の祖父のように、パソコンをバリバリ使う方は多いのも事実なので、ネットも積極的に活用するのをおすすめします。

少ないなら逆にチャンス

逆に、ライバルがネットに取り組んでいないならチャンスです。
今のうちにコンテンツをどんどん溜めて発信しましょう。

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歌川貴之

プロインタビュアー/仕事と空き家マッチングが最も得意。生の職業情報を伝える求人情報サイトを運営し、企業向けに販促用のコンテンツ制作をしている。個人事業主のお店から芸能人・上場企業の社長など、様々な職業1,000人以上に会ってきた。

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