転職が多いと再就職に不利?経営者から見た採用判断基準

      2017/11/03

こんにちは歌川です。

僕は起業するまでに大きく2回転職をしました。
※細かいバイトは抜きます。
会社員時代からよく言われていたのは、転職回数が多いと再就職不利だ!ということ。

それは本当でしょうか?
今は経営者として人材を見極める立場に変わり、両方の考えが分かるようになりました。

そんな実体験を元に転職についてお伝えします。
この記事はこんな方へおすすめ。

  • 求職者向け:転職が多いと再就職出来なくなる?
  • 経営者向け:応募者の転職回数が多い際の採用判断基準

これを読めば、あなたと違う立場の方が何を考えているのか分かります。

職歴

まずは、僕の職歴をご紹介します。
①製造業

②営業

③音楽業界

④起業

転職回数もですが、業種もガラッと変わっています。
ここだけの話ですが、製造時代から趣味と複業でライブハウスでイベントの企画もしていました。

なので、今までの僕のキャリアはエンタメ系だと言えます。
しかし、この記事もそうですが、今はノウハウ系でビジネスをしているんですよね。

※具体的に何が違うかはこちら
集客に使えるエンタメ系とノウハウ系コンテンツの使い分け:事例付き

転職者の統計

続いて、共通認識するために転職者の統計データをご紹介します。

※引用:ユースフル労働統計2016 ―労働統計加工指標集―

性別・年齢別転職率

まずは、性別と年齢別の転職率です。

年齢

男女ともに年齢が若いほど転職率が高いのが分かります。
年齢を重ねていくごとに転職率は下がっていき、40代を過ぎるとたった3%ほどに。
こんなことが考えられそうです。

  • 40代を過ぎると転職できない?
  • 満足いく職業に就いた?
  • 家族のために辞めれない?

性別

性別を見ると全体的に女性が多い結果に。
出産・子育ても関係してそうです。

転職希望率

続いて今の仕事から転職したいと考えている人の統計です。
実際行動している人に比べて全体的に割合が高い。
最高で25%!
と、いうことは、四人に一人は行動しないけど転職を考えているんですね・・・。

今の職場に何かしらの不満がある人が多いということ。
自分もそうだったので、分かるような気がします。

産業間の転出率

転職する際に、別な業種へいくことを『転出』と言います。
僕はまさに、転職と転出の両方を経験してきました。

新しい2012年のグラフを見てみましょう。
鉱業は100%!転職する全員が別な業種へ行ってます。

意外ですが、電気やガスのインフラ業も転出率が高いんですね。安定しているイメージがあるので、低いと思ってました。
やはり医療系は低い。僕の周りでも医療系の人は転職しても病院が変わるだけです。

職業別の転職率

どの職業の転職が多いか見て行きましょう。
サービス業がダントツに多いですね。
農林や漁業が一番低い結果に。

退職理由

気になる退職理由ですが、自己都合が多いです。
自分の意志で辞めている人が大半。

転職が多い場合の対策


ここからは実体験を元にお伝えしていきます。
まずは、求職者目線。

日本の風土は、『同じ会社に長年勤めるのが良い』と言われています。
僕もサラリーマン時代には転職が多いと就職に不利になると思っていたので、転職しているのはコンプレックスでした。

そのぐらい転職回数を気にするのは自然です。
なので、周りはいかに転職をしないで、今の仕事をやり続ける判断をしている人が多かったですね。

しかし、転職してしまったら過去は変えれません。転職が多くてもどのような考えや行動を取ればいいのでしょうか。

ネガティブな経験もキャリアにする

これからのキャリアに繋がることを考えましょう。

僕の場合は、新卒就職の後悔が原動力になり起業しています。
転職や転出もしてますが、ネガティブな経験も自分のキャリアの一つにして話せるようになれば、問題ありません。

日本一の転職回数は?

精神的に安心するように、日本一の転職回数をお伝えします。
何回だと思いますか?

5回?10回?

なんと

20年間で150回以上!

※もっと調べたらいるかも。
なので、安心してください。あなたの転職回数なんて大したことないです。

転職理由をしっかり説明できれば再就職できる

先ほどの経験も含めて、今後のキャリア形成を面接で話しましょう。
なぜ、転職したのかは必ず聞かれると言っていいでしょう。
しっかり伝えれば、理解してくれる会社は必ずあります。

けど、ネガティブ転職が多いと良くない

これはしっかり言わせてください。
もし、転職の理由が、挨拶しない、無断欠勤など、自分自身のミスを改善せずに転職していると、間違いなく印象が悪いです。

転職が多い求職者が応募したら採用するか?


続いて経営者目線でお伝えします。
今は人材を採用する側になりました。

働かせてください!と飛び込みで言われる経験もあるので、人材の見極めは非常に重要です。

経営者から見て転職回数が多いのは気になるのか?

正直気になります。
確実に「転職回数が多いのは、どのような事情でしょうか?」と聞くでしょう。

それが、前向きなのか、ネガティブなのか察しますね。

あとは、転職している年齢。
統計でもありましたが、若いうちは転職しがちなので、回数が多くてもある程度仕方ないなと割り切って考えるところもあります。

どこを見て採用するのか?

僕の場合は、間違いなく『性格』『スキル』です。
転職回数は、大きな判断材料ではありません。

年齢に見合った経験や能力を持っているか?を見極めるようにしています。

詳しい判断は、【採用担当必見!】人材を採用するか見極める4つのポイント!をお読みください。

転職回数は、見極めが出来ないときの材料

結果これなんですよね。
面接で、「あー。どうしよう。分からない」
と悩んだときに、転職回数で人物を想像します。

元経営者・障がい者・前科ありなど特殊な場合

僕の場合は、先ほどの判断基準とまったく同じですね。
どのような立場の人でも判断基準は何も変わりません。

転職回数を気にするのは当たり前

最後に、転職回数を気にするのは当たり前なことなので、何を聞くか?何を話すか?を事前にまとめておきましょう。
・求人者の場合
なぜ転職をしてきたのかをしっかり聞く。
・求職者の場合
転職してきた理由をしっかり話す。

いかがでしょうか。
統計も含めて参考になれば幸いです。

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歌川貴之

プロインタビュアー/仕事と空き家マッチングが最も得意。生の職業情報を伝える求人情報サイトを運営し、企業向けに販促用のコンテンツ制作をしている。個人事業主のお店から芸能人・上場企業の社長など、様々な職業1,000人以上に会ってきた。

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